県民のための能を知る会 8月鎌倉公演 朝の部「葵上 梓之出」のチケット情報

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県民のための能を知る会 8月鎌倉公演 朝の部「葵上 梓之出」

 2026年8月5日(水)、県民のための能を知る会鎌倉公演・朝の部は、源氏物語「葵の巻」を題材とした人気曲「葵上」を上演いたします。光源氏への思いが募り、源氏の正妻である葵上に取り憑き、病をもたらしている六条御息所。その凄絶な想いがありありと見える名曲です。能の代名詞でもある能面、その中でも一番有名な“般若”を用いる数少ない曲のひとつです。
 狂言は野村裕基師による「柑子」を上演予定となっております。主人から預かっていた果物を食べてしまった太郎冠者。主に対して誤魔化そうとする様が面白い名曲です。
 最初には主催の中森貫太の解説が、最後には質疑応答がございます。
 能にはわかりやすい字幕解説を見所の3カ所にある備え付けのモニターに映し出し、初心者でも楽しめる公演となっております。

葵上【あおいのうえ/Aoinoue】
 左大臣の息女で光源氏の正妻・葵上が、近頃病に臥せっていた。高名な僧に様々な加持祈祷を試させても一向に良くならない。原因を突き止めるために官人(ワキツレ)は、照日の前(ツレ)という、有名な梓巫女[梓弓という小弓を用いて神懸り、口寄せ、占等を行う祈祷師]を召出す。巫女が梓弓を鳴らし、呪文を唱えると、破れ車に乗った六条御息所の生霊(前シテ)が現れる。御息所は源氏の愛を失った恨みを述べ、葵上に祟りをなそうとする。巫女が心を鎮めようとするも、御息所は嫉妬心を益々募らせ、葵上を連れて行こうとする。〔中入〕そこで官人は急使(アイ)を立て、横川の小聖(ワキ)を呼び迎える。小聖が加持を行うと、御息所の怨霊(後シテ)が鬼形となって現れ、なおも葵上を祟ろうと床に迫る。しかし怨霊は、小聖の必死の祈祷により祈り伏せられ、この世の苦しみから解放されるのであった。


柑子【こうじ/Kouji】
 主人から頂き物のみつなりの柑子(みかんの一種)を預かっていた太郎冠者。
ある時、その事を思い出した主人から柑子を持ってくるよう仰せつかった太郎冠者はほとほと困ってしまう。
すでに全て食べてしまっていた冠者は、柑子が無くなってしまった言い訳をあれやこれとし始める・・・。
能「俊寛」の主人公、俊寛僧都の島流しの話の語りも見所のひとつ。

鎌倉能舞台

スマチケ

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ご注意

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