華やかな女たちの世界に渦巻く陰謀と健気な仇討ちの物語。
「女忠臣蔵」、十七年ぶり待望の上演!
ロビーのお正月飾りも華やかな、国立劇場の初春歌舞伎公演。
大名屋敷で起こった侍女による主人の仇討ち事件を劇化した名作『鏡山旧錦絵(かがみやまこきょうのにしきえ)』を、通し狂言の形式で上演いたします。
七代目尾上菊五郎が源頼朝役で舞台を引き締め、
襲名後国立劇場公演初出演となる八代目尾上菊五郎が凛然とお初を演じます。
坂東彌十郎が憎々しさと貫録を備えた岩藤を、中村時蔵が女形屈指の辛抱役・尾上を
それぞれ初役で勤めるほか、魅力に富んだ配役で熱気あふれる大舞台が繰り広げられます。
毎年恒例、舞台から客席への手ぬぐいまきもございます。
新宿から1駅の初台駅直結 新国立劇場中劇場で開催!
初芝居はぜひ、国立劇場の通し狂言で!
会場:新国立劇場中劇場
1等席14,000円のところ、特別価格7,000円でご提供!