はじめての人にもオススメ!
楽しみたい人にも学びたい人にも、解説付きで分かりやすい!
『義経千本桜』
歌舞伎の名作をわかりやすい解説付きでお楽しみいただけると大好評の、国立劇場の歌舞伎鑑賞教室。
今回は、新宿駅から京王線特急で17分、駅徒歩2分とアクセス至便な「調布市グリーンホール」にて上演いたします。
この公演は、本編に先立ち、作品の魅力やみどころについてわかりやすくご案内しますので、歌舞伎を初めてご覧になるお客様から愛好家の方まで、たっぷりお楽しみいただけます。
公演プログラム、鑑賞のしおりの無料配布あり!
狐という動物を通じて、親を慕う子の心が描かれる本作『義経千本桜 河連法眼館の場』は、通称「四の切(しのきり)」と呼ばれ、数ある歌舞伎の演目の中でも、特に人気のある作品です。主人公の源九郎狐は、「狐詞(きつねことば)」と呼ばれる独特な台詞の言い方をしたり、一瞬にして姿を変えたりします。意外な場所から登場する仕掛けなどもあり、歌舞伎ならではの魅力がいっぱいです。
今回は、中村芝翫・中村橋之助の親子が主役の佐藤忠信/源九郎狐を回替わりで演じるほか、複数の役がダブルキャストとなり、ベテランから花形まで異なる配役でお楽しみいただく絶好の機会です。