エプタザールセレクトコンサート第77回 吉江忠男&平井千絵のチケット情報
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抒情性深い名バリトン吉江忠男と音楽性豊かな名フォルテピアニスト平井千絵がシューベルトの不朽の名作「冬の旅」を紡ぎます。
吉江忠男は名門フランクフルト市立歌劇場のソロバリトンとしてパヴァロッティやカレーラス等と共演するなどドイツで活躍し、帰国後は故郷・信州で歌の奥義を追求し、80歳を超えてなお、より深くより豊かな表現を求め続け、年輪を重ねたからこその味わいと暖かみのある声が聴き手を包み込みます。
平井千絵はオランダ王立音楽院在学中に師の代役に抜擢されたリサイタルがきっかけで演奏活動を開始し、欧州と日本でフォルテピアノの名手として多彩な活動を展開し、繊細な音色と表情豊かな演奏が聴き手の心に染み入ります。
「冬の旅」は、恋に破れ、冬の夜に雪の中をさすらう青年の心の旅路が描かれています。共演を重ね、楽しむ吉江忠男と平井千絵が息を合わせて辿る心の旅路は、深く心を打つことでしょう。
現代ピアノの前身であるフォルテピアノは、ボディも弦を打つハンマーも華奢で、音量は現代ピアノよりかなり控えめですが、繊細な音色で、弱音が美しいという特徴があります。
響きが良く、こじんまりとしたエプタザールは、フォルテピアノならではの音楽を楽しむのにうってつけの場所です。
今回の公演で平井千絵が使用する楽器は、シューベルトが短い人生を生きた18世紀末から19世紀初頭のウィーンで名工として名を馳せたAnton Walterが1795年に製作した名器を復元製作したフォルテピアノです。紡ぎだされる音色は、シューベルトの生きた時代へとタイムスリップさせてくれるでしょう。
シューベルトがミューラーの詩に触発され情熱を傾けて作曲したと伝えららる不朽の名作「冬の旅」。吉江忠男と平井千絵が息を合わせ、抒情豊かに辿る「冬の旅」は、深く心打つことでしょう。
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