結の空間 山本和智作曲個展のチケット情報
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天上から音が降り注ぐ-
圧巻の音響体験が約10年を経て再びこの地へ。大きな反響を呼びながらも「再演が極めて困難」と言われてきた傑作が、 約10年の時を経て再び京都へ還ってくる。
活躍目覚ましい次世代の演奏家たちが一堂に会し、鬼才、山本和智の放つ話題作を含む4作品に挑む。
滋賀・木之本の絹絃と京都の手芸糸によって創られる37本もの糸電話は、職人の技術と音楽、そして空間とを1つに結びつける。
コンサートホールが一つの楽器と化す圧巻の音響体験をお聴き逃しなく。
2015年、京都コンサートホール アンサンブルホールムラタにおいて、37本の糸電話を会場全体に張り巡らし、室内オーケストラとホールとが一つの「楽器」と化す、というこれまでに前例のない音響空間が出現しました。
山本和智作曲《3人の箏奏者と室内オーケストラのための「散乱系」》は、こうした大掛かりな設営を要するため「再演が極めて困難」とされながらも、類型を破る発想と実験性により大きな話題を呼びました。
あれから10年。再びこの京都コンサートホールにおいて、本作の再演が行われようとしています。
機械化した現代の限界を感じさせ、人間力や自然の力に目を向けさせる---。
作曲家、一柳慧(1933-2022)が当作品をこう評したように、一切の「電力」を用いることなく特別な音響空間を作り上げるこの装置には、滋賀・木之本の絹絃メーカー「丸三ハシモト」の糸、また京都の手芸用品メーカー「ハマナカ」の手芸糸といった、さまざまな人の手による「技術」があちこちに施されています。
今回は同じく〈糸電話〉を用いて作曲された箏二重奏による《El Norte》(2024年初演)、笙奏者、中村華子のために書き下ろされた新作《断ち切られた有刺鉄線》、作曲家、下山一二三の追憶に書かれた《フリージングヴォイセス(北緯41度)》の初演も含め、音楽と空間インスタレーションを一体化させた新たな形で開催します。
空間そのものが楽器となる-
前代未聞の音響体験するコンサート「結の空間」をお聴き逃しなく!
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