オリーブ・コンソートのチケット情報
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レジェンド達の渾身のサウンド、至高のフィナーレ。
ルネサンス時代、豊かに花開いたリコーダーコンソートによるポリフォニーの真髄。
オリーブ・コンソートのサウンドは、音域ごとに音色にこだわり、息の緩急を巧みに使い分けながら響きを作り出すという点で、現代の若い奏者達のトレンドである均質的な響きとは大きく異なると言えるだろう。リコーダーという楽器を知り尽くした彼らの息遣いからは様々なシェイプの多彩な響きが生まれる。音そのものに揺らぎや抑揚をつけ、楽器を自在に響かせるこのような奏法を最初に生み出したのはフランス・ブリュッヘン(1934-2014)だった。
ブリュッヘンの薫陶を受け、彼を中心に巻き起こった古楽復興のムーブメントの中心に常に在り続けた巨匠、ケース・ブッケとヴァルター・ファン・ハウヴェ。長きにわたる活動の果てに彼らが最後に到達し、選んだのが4重奏という形だった。半世紀以上にわたりリコーダー復興のパイオニアとして世界を牽引してきた二人が、かつての弟子で、国際的に活動するダニエレ・ブラジェッティと田中せい子と共に響きを重ねる「オリーブ・コンソート」。彼らは「リコーダー」というシンプルな楽器から宇宙的かつ普遍的なサウンドを創り出す。
3年ぶりとなる今回のテーマは、「1500年~1600年におけるコンソート音楽」。ルネサンス音楽が最も美しく花開いた16世紀ヨーロッパ3カ国のコンソート作品(同じ楽器による合奏曲)を取り上げる。
20世紀はリコーダーが再発見され、多くの優れたプレイヤーがこの楽器に熱狂することによって、演奏技術すべてにおいてかつてない程にレベルが向上した時代だった。ブッケ、ファンハウヴェは常にその先頭に立って世界中にこの楽器の魅力を伝えた。本年12月、リコーダーが最高に輝いていた頃の音色がオリーブ・コンソートによって再び蘇る。そしてそれを耳にできる機会は、これが最後かもしれない――。
スマチケ
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