われらの血がしょうたい (東京都)
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イ ン タ ー ネ ッ ト は 血 を み る か ?
岸田國士戯曲賞作家の山本卓卓と読売演劇大賞演出賞ノミネートの額田大志が初タッグでシアタートラムに初登場!
2015年に横浜とインドを旅した意欲作を、新キャスト・新演出でリクリエーションします。
人間の根源的な営みや愛、生命の安全といったモチーフをインターネットを用いて表現する本作にどうぞご期待ください!
ネット上に不可解な投稿を残して消えた母。海の彼方に消えてしまったらしい彼女はある日、家電製品の人工知能"ザマ"として現れる。娘の痕跡を見守りながらも時は流れ、住む人間が次々と入れ替わっても、"ザマ"は人間の歴史を積み上げながらバグとともに存在し続けている━━━。
この作品の初演は2015年でした。当時、私としては納得のいく仕上がりになったものの、トラウマになるほど観客の一部からは「よくわからない」と言われた作品でした。あれから10年以上が経過し、AIがいよいよ生活に侵食してきた現代において、この作品が描いていた本質がより鮮明に実感を伴って伝わるはずです。その本質とはつまり、人間は、非生命への慈悲と思いやりを新たな感情から築くことができるか、という問いです。今作では、視覚的にアプローチしていた初演の手法に加え、聴覚的な感度の高さと古今東西を軽やかなセンスでリミックスするヌトミックの額田大志さんに演出をお願いいたしました(もちろん、読売演劇大賞中間発表の前からのオファーです!)。範宙遊泳の新たな挑戦にぜひご期待ください。
山本卓卓
10年前の横浜で『われらの血がしょうたい』の初演を見ました。劇場を出て、今の作品はなんだったんだろうと、冬の桜木町を歩いたことを、よく思い出します。今でも時折、あるシーンが浮かんだりもします。それだけ、当時の私にとって確かな衝撃で、得体の知れない何かを体験したような、そんな上演だったと思います。だからなのか、新キャスト・新演出版の演出家として声をかけてくれたとき、率直に、やってみたい、と思いました。断片的な情報が散りばめられた戯曲の中から、まさにインターネットの海を彷徨うように、人間の真に迫る言葉を拾い集めていく、そんな稽古になるような気がします。また新しい範宙遊泳であり、懐かしくも新鮮な上演になるよう、チームのクリエイティビティを存分に享受しながら、10年という時の流れも味方につけて、精一杯やり切りたいと思います。
額田大志
スマチケ
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