flows <Category 3> のチケット情報 (東京都・2024/12/29(日))

flows。美しき旋律とともに、彩鮮やかな時が流れだす。

昨年、生音と打ち込みが見事に溶け合うライヴを披露してくれたNujabes Metaphorical Ensembleは、さらなるセッションを重ねて至高の極みへと向かっている。時を越えてNujabesの音楽が未来へと紡がれるだろう。

さらに、ヒップホップとハウスの二面性を持ち、西海岸を代表するDJ、Mark Farinaが来日。ジャジーなダウンテンポトラックを聴かせてくれるプロジェクトMushroom JazzとHydeout ProductionsのコラボレーションによるNujabes楽曲だけで制作されたミックステープもリリースされる。

インディペンデントな日本人のDJで最も注目されるPowderの出演も。積極的に自己更新されない情報の少なさにもかかわらず、世界中の名だたるフェスからオファーが届くことが独特な創造性と才能を物語っている。

2025年から活動休止することがアナウンスされている4人組インストゥルメンタル・バンドNABOWAは、ヴァイオリンの山本啓がNujabes追悼イベントにも出演するなどHydeout Productionsとの縁から参加することに。集大成となる休止前のラストライヴがおこなわれる。

Nujabes関連の作品では人々の心に強く刻まれ、Five DeezのMC、DJとしても知られているPase Rockが来日。

オランダの名門レーベルRush Hourからの作品で世界を沸かす寺田創一は新たなライヴセットを披露する。

独自のグルーヴでヒップホップだけでなくダンスホールやジャージークラブなどのダンスミュージックを横断するnasthugも登場。2023年に出演したBoiler Roomでのパフォーマンスは120万回以上再生され、一躍注目を集める存在になっている。

エクスペリメンタル・ソウルバンドWONKのボーカリストKento NagatsukaはDJセットでの出演。ソロとしても冨田ラボやKing Gnu、millennium parade、Ryohuなどの作品に参加してきた豊かな音楽性を背景にしたパフォーマンスを披露してくれる。

そして、キャリア40年を超えるDJ NORIも参加。近年はMUROとのユニットCAPTAIN VINYLとしても精力的な活動を続け、音楽そのものの表現方法を知るDJとして世界の至宝と称されている。

タイムテーブルはflowsのSNSから近日公開予定となっている。