もう一つの早春賦~竹田で発見された新たな音の情景と次世代に残したい音楽の世界~のチケット情報

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もう一つの早春賦~竹田で発見された新たな音の情景と次世代に残したい音楽の世界~

2021年に鈴木毅一の親族より竹田市に寄贈された瀧廉太郎関連の資料の中には「憾」の直筆譜の他にも
日本のクラシック音楽界の源流とも思われる貴重な資料の数々も眠っている。
その中から大分県出身の作詞家・吉丸一昌が作詞した「早春賦」の譜面が発見されたが、
その譜面は一般的に知られている中田章の作曲のものでは無く、日本におけるベートーヴェン「第九」
初演時のソリストの一人であり、近代の声楽界に大きな足跡を残した船橋栄吉の作品だった。
吉丸一昌研究の第一人者・中西光雄氏を招き、軽快なトークでその背景に迫る。
その弟で日本を代表するシンガー・中西圭三とRENTARO室内オーケストラ九州のメンバーによる
瀧廉太郎とその時代を彩る“次世代に残したい音楽”を廉太郎ホールのその極上の響きと共に。

第1部: 瀧廉太郎・吉丸一昌 唱歌に見る時代 トーク:中西光雄(唱歌研究家)

第2部:次世代に残したい音楽の世界
RENTARO室内オーケストラ九州[弦楽]ゲスト:中西圭三 特別ゲスト:古澤剛
船橋栄吉/早春賦[弦楽版初演] 中田章/早春賦 瀧廉太郎/ 花 荒城の月
中西圭三/ぼよよん行進曲  ドイツ民謡/故郷を離るる歌 岡野貞一/朧月夜  他

スマチケ

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