小倉貴久子《フォルテピアノの世界》第13回 古今イタリアのピアノ製作家 のチケット情報 (東京都・2025/3/5(水))

2025/3/5(水)に豊洲文化センター シビックセンターホール(東京都)で行われる小倉貴久子《フォルテピアノの世界》第13回 古今イタリアのピアノ製作家のチケット情報ページです。会場情報、開演時間や料金を確認し、小倉貴久子《フォルテピアノの世界》第13回 古今イタリアのピアノ製作家のチケットを簡単にオンライン予約・購入できます。

小倉貴久子《フォルテピアノの世界》第13回

小倉貴久子のシリーズコンサート《フォルテピアノの世界》
さまざま時代や地域で生まれた作品を当時のフォルテピアノで楽しいトークとともにお届けします!

イタリアのメディチ家鍵盤楽器製作者B.クリストーフォリは、1700年頃、ダンパーとハンマーをもつ打弦システムの新種の楽器を発明。指のタッチの変化によって音の強弱がつけられるピアノの誕生です。現代ピアノのアクション部は、クリストーフォリの様々な発明が基礎となっています。L.M.ジュスティーニ作曲の、音楽史上初のピアノのための作品と、クリストーフォリと関連の深いD.スカルラッティと、B.マルチェッロのソナタを演奏します。
ピアノが生まれたイタリアの地で1981年に創業したファツィオリのピアノは、現代ピアノでありつつも緻密な手作業と独自の設計などのこだわりで知られています。ピアノの発明から約300年の時を経たファツィオリのピアノで、当時世界的ヒット曲となったT.バダジェフスカの〈乙女の祈り〉、「北欧のショパン」と呼ばれるE.グリーグ作曲の《抒情小曲集》、人気女流作曲家C.シャミナードの連弾曲と、音の魔術師M.ラヴェルの素敵な連弾曲《マ・メール・ロア》を演奏します。
「ピアノと友だちになる50の方法〈音楽史〉」の発売を記念して、マルチピアニストの小原孝をゲストにお招きして共演します。
15世紀ズヴォレのアルノーの本に記述が残っている最古の鍵盤楽器クラヴィシンバルムも登場。ピアノの歴史に想いを馳せながら、お楽しみいただきます。

小倉貴久子《フォルテピアノの世界》第13回
小倉貴久子/メヌエット・デア・フリューゲル

スマチケ

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