團伊玖磨生誕100年 交響詩ながさき初演から50年 長崎新聞社創刊135周年記念 長崎交響楽団スペシャルコンサート (第101回定期演奏会) のチケット情報 (長崎県・2024/11/3(日・祝))

生誕100年を迎える日本の代表的作曲家、故團伊玖磨が長崎市民のために作曲した「長崎のユニークな歴史と文化、原爆被災の苦しみと回復、そして今日に至る復興の道程」を表現した傑作、交響詩「ながさき」を、1974年の長崎交響楽団による初演以来50年ぶりに、長崎県合唱連盟とともに再演します。
加えて、同氏が佐世保市民のために作曲した、雄大で美しい自然を描いた名曲「西海讃歌」を、そして同氏が学生のころから魅せられていたというムソルグスキー作曲の色彩感豊かな「展覧会の絵」を盛り込み、フルオーケストラ演奏による情景描写によって、作品のすべての魅力を余すことなく聴衆の皆さんと共有します。
なお、本演奏会は、地元紙である長崎新聞の創刊135周年を記念して展開する「残したい長崎の音楽」のメイン事業として開催します。

團伊玖磨生誕１００年　交響詩「ながさき」初演から５０年
長崎新聞社創刊１３５周年記念　～残したい長崎の音楽～
長崎交響楽団スペシャルコンサート（第101回定期演奏会）
日時：２０２４年１１月３日（日・祝）１４時開演
場所：ベネックス長崎ブリックホール　大ホール

プログラム
ムソルグスキー作曲/ラヴェル編曲　組曲「展覧会の絵」
團伊玖磨作曲　交響詩「ながさき」　合唱・管弦楽による「西海讃歌」
葉加瀬太郎作曲　「長崎夜曲」
大島みちる作曲　「千羽鶴」

主催　長崎交響楽団／長崎新聞社
指揮　三河正典
協力　長崎県合唱連盟

長崎交響楽団ＨＰ