地点『知恵の悲しみ』 (京都府・2024/10/6(日))

2024/10/6(日)にアンダースロー(京都府)で行われる地点『知恵の悲しみ』のチケット情報ページです。会場情報、開演時間や料金を確認し、地点『知恵の悲しみ』のチケットを簡単にオンライン予約・購入できます。

地点『知恵の悲しみ』

……悪いのは人間の心だろうか、それとも言葉だろうか?
グリボエードフの名作喜劇『知恵の悲しみ』。モスクワをとことんこき下ろす主人公・チャーツキイの長広舌と、人々が入り乱れる舞踏会シーンが魅力の作品です。アンダースロー最初で最後の大作! 総勢15名の出演者による全力の古典再生(ルネサンス)! どうぞお見逃しなく!!

「幸福な人は時計を見ない」「悪いうわさはピストルよりもおそろしい」「家屋は新しくなっても古い偏見はもとのまま」「裁判官はいったいだれ?」……。
戯曲中にちりばめられた数々の表現が、慣用句として今もロシア語のなかに生き続けているというグリボエードフの名作喜劇『知恵の悲しみ』。モスクワをとことんこき下ろす主人公・チャーツキイの長広舌と、人々が入り乱れる舞踏会シーンが魅力の作品です。アンダースロー最初で最後の大作! 総勢15名の出演者による全力の古典再生(ルネサンス)! どうぞお見逃しなく!!

3年間の放浪を終えてモスクワに戻ったチャーツキイは、一路、恋人のソーフィヤの元へ急ぐ。しかしソーフィヤは、住み込みの秘書であるモルチャーリンにすっかりお熱。モルチャーリンは女中のリーザを思いながら、出世のためにソーフィヤにも取り入ろうとする。ソーフィヤの父親ファームソフは保守的な官僚だが、この屋敷に集まる人々もまた、「過ぎ去りし時代」にとらわれている。チャーツキイにはこれが我慢ならない。彼の皮肉や毒舌は、次第に人々に疎んじられ、舞踏会の笑いとざわめきのなかで、ついに彼は狂人扱いされる。愚かさに絶望したチャーツキイはモスクワに別れを告げる。

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スマチケ

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