日本橋オペラ2024ベートーヴェン歌劇「レオノーレ」全3幕 1805年初稿日本初演 のチケット情報 (東京都・2024/10/13(日))

2024/10/13(日)に銀座ブロッサム(中央会館)(東京都)で行われる日本橋オペラ2024ベートーヴェン歌劇「レオノーレ」全3幕 1805年初稿日本初演のチケット情報ページです。会場情報、開演時間や料金を確認し、日本橋オペラ2024ベートーヴェン歌劇「レオノーレ」全3幕 1805年初稿日本初演のチケットを簡単にオンライン予約・購入できます。

私が魂を込め、最初に作曲したオペラは「フィデリオ」ではなく「レオノーレ」です!
誰も理解できなかった、理解しようとしなかった、私の愛すべき「レオノーレ」を、日本橋オペラが初めてアジアの歴史に刻んでくれる。あいにく私は同席できないが、ウィーンから私の息子のシュテファンが参加するので期待してくれ! L.v.ベートーヴェン

オペラのお誘い/歌劇「レオノーレ」は、名作といわれるベートーヴェンの歌劇「フィデリオ」の初稿です。 1805年ウィーンでのレオノーレ初演が歴史的失敗に終わったことから書き直しを求められ、第三稿がフィデリオです。2つのオペラの一番大きな違いは、レオノーレが三幕なのに対して、フィデリオは二幕に統合されています。その過程でレオノーレから3曲がカットされ、さらにフィナーレが大幅に書き換えられています。また序曲は3回も書き直されています。つまり本公演は、ベートーヴェンの魂の原石を具現化する公演です。私たちはレオノーレ初演失敗の最大の原因が、観客の大半が当時ウィーンに駐留していたフランス人の将校であったこと、そして長大なドイツ語のセリフにあったと考えました。現在のように字幕もない時代ですから、観客は全く理解できなかったはずです。そこで本公演は、セリフの大幅なカットをして、音楽でスムーズに進行することを選択しました。この公演が単に学術的に価値があるのではなく、フィデリオもいいけど、レオノーレもいいね・・・もう一回みたい!と思っていただける公演にしたいと願っています。

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スマチケ

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