アシュトン生誕120周年記念公演 第125回小林紀子バレエ・シアター公演 のチケット情報 (東京都)

東京都の新国立劇場 中劇場で行われるアシュトン生誕120周年記念公演 第125回小林紀子バレエ・シアター公演のチケット情報ページです。日程、会場情報や料金を確認し、アシュトン生誕120周年記念公演 第125回小林紀子バレエ・シアター公演のチケットを簡単にオンライン予約・購入できます。

アシュトン生誕120周年記念公演

英国のバレエスタイルを確立させた振付家フレデリック・アシュトンの2つの名作バレエを堪能できるプログラム

◆『二羽の鳩』(全2幕)
パリのアトリエを舞台にしたラブストーリー
“とある樹の上に二羽の鳩が巣を作っていた たがいに優しく愛し合っているかれら だが一羽の鳩は愚かにも平穏な巣の暮らしに飽き 遠い国々に放浪の旅をしてみたくなる・・・“

◆『レ・ランデヴー』
アシュトンの作品を特徴づける“愛嬌あるディテール”がふんだんに盛り込まれた、最高にチャーミングなバレエ!

『二羽の鳩』(全2幕)
パリのアトリエを舞台にした1幕、そしてジプシーの野営地、そして再びパリのアトリエと展開する2幕からなるアシュトンの『二羽の鳩』は、1961年ロイヤル・オペラ・ハウスで初演された。
小林紀子バレエ・シアターでは、1992年に本作の日本初演を果たし、これがカンパニー初のアシュトン作品上演でもあった。アシュトンのチャーミングで音楽的な振付と、パリを舞台にした男女2人のラブストーリーは好評を博し、その後たびたびカンパニーの人気演目として上演され重要なレパートリーに位置づけられている。

ラ・フォンテーヌのお伽話
バレエ『二羽の鳩』は、1886年パリ・オペラ座で初めて上演された。支配人のヴォーコルヴェイユは、フォンテーヌのお伽話を題材に、脚本をアンリ・レニエに委託し、ルイ・メラントが振付を行った。
アシュトンは、メサジェの音楽を気に入り、ランチベリーの手を借りて、『二羽の鳩』の編曲を行った。ラ・フォンテーヌのお伽話を題材にしているものの、オペラ座オリジナルの脚本は用いず、自らのイマジネーションによってより自然な男女のラブストーリーを描いている。

『レ・ランデヴー』
ケンジントンガーデンを彷彿とさせる舞台装置の中で白を基調としたロマンティックな衣装を身に着けたダンサーたちは社交界にデビューする男女のよう。出会いがあり、優美なパ・ド・ドゥがあり、流麗なプリンシパルのソロがあり、ガーデンパーティーでの楽しく心弾む雰囲気が劇場を包み込む。オーベールのオペラを英国ロイヤル・バレエの初代音楽監督ランバートが編曲した楽曲は、シャンパンの泡のように軽やか。精巧にまた大胆に頭、手首、肩の角度から細かいフットワークにいたるまでアシュトンの作品を特徴づける愛嬌あるディテールがふんだんに盛り込まれている、アシュトン初期の代表作。

小林紀子バレエ・シアターウェブサイト

スマチケ

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