音楽劇『死んだかいぞく』 (さいたま市・2024/7/21(日))

2024/7/21(日)に彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(さいたま市)で行われる音楽劇『死んだかいぞく』のチケット情報ページです。会場情報、開演時間や料金を確認し、音楽劇『死んだかいぞく』のチケットを簡単にオンライン予約・購入できます。

音楽劇『死んだかいぞく』

下田昌克による絵本『死んだかいぞく』をノゾエ征爾の脚本・演出で舞台化!
「死」を見つめて、「生」を考える絵本が音楽劇として立ち上がる!

音楽劇『死んだかいぞく』

絵本の常識を打ち破るような1ページから始まる『死んだかいぞく』。
体の動かない死んだ「かいぞく」は、海の生き物たちに身に着けていたものや体の一部を次々とうばわれながら海の底へと沈んでいきます。

詩的な言葉と美しいイラストで描かれた絵本『死んだかいぞく』は、ボローニャ・ラガッツィ賞2024年特別部門「海」で特別賞を受賞しました。「死」という誰にとっても身近でありながら、普段は目を背けがちなモチーフから「生」を見つめなおす作品です。

この絵本を舞台化するにあたり、脚本・演出を務めるノゾエ征爾は「かいぞく」が自らの人生を回想するシーンを書き加え、死を受け入れていく「かいぞく」の体とは逆行して、物語は生の起源へと向かっていきます。

人生で何が一番大切だったのか?最後に残るものとは何か?

主役の「かいぞく」役は舞台を中心に映画、ドラマに数多く出演し、硬軟自在の演技力と唯一無二の存在感で観客の心をつかむ山内圭哉。さらに山下リオ、家納ジュンコ、竹口龍茶、熊谷拓明、片岡正二郎ら多彩なキャストが顔をそろえました。

原作者の下田昌克自身が舞台美術・衣裳・小道具デザインを手掛け、ノゾエ作品には欠かせない田中馨の音楽とともに、大人から子供まで楽しめる音楽劇としてお届けします。
どうぞご期待ください。

ご注意

  • 公演内容は予告なく変更する場合があります。お申し込みの前にいま一度内容をご確認ください。
  • 受付状況はリアルタイムに反映されない場合があります。
  • 公演期間は最も早い日付と最も遅い日付を表示しています。期間内毎日公演があるという意味ではありません。