第18回 Hakuju ギター・フェスタ 2024 ラテンアメリカ4 フィナーレのチケット情報

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第18回 Hakuju ギター・フェスタ 2024 ラテンアメリカ4 フィナーレ

第18回を迎える<Hakuju ギター・フェスタ 2024>は、2017年以来4回目となる“ラテンアメリカ”をテーマに、H.ヴィラ=ロボス、A.ピアソラ、M.ポンセなどラテンアメリカの作曲家を取り上げます。中でも、出演者全員でポンセのギター・ソナタ全曲を演奏するのが今回の聴きどころの一つ。バラエティーに富んだポンセの作品は、ギタリストにとって重要なレパートリーになっています。作風の変遷を辿りながら、ギタリストの個性を味わえるプログラムをお届けいたします。
ギター音楽の可能性を広げ、ギターの魅力を伝えていくことを目的に始まったHakuju ギター・フェスタ。今年の夏もどうぞご注目ください。

前半は、昨年デビュー40周年を迎え、日本のギター界を牽引し続ける福田進一。今回はM.ファリャの「ドビュッシー讃歌」、A.タンスマンのバラード 「ショパン讃歌」、そしてF.シューベルトの「ピアノ・ソナタ 第21番」に影響を受けて作曲されたM.ポンセのソナタ・ロマンティカ 「シューベルト讃歌」をお届けいたします。すべて作曲家への“讃歌・オマージュ”でまとめたプログラム。2024年はアンドレス・セゴビアがパリで初めてのコンサートを開催してからちょうど100年後とのこと、その後1930年代からM.ポンセなど作曲家に作品を書かせ多くの傑作が生まれました。ギター作品の様々な側面に思いを馳せながら、崇高な精神と幸福感で満たされる充実の演奏をお聴きいただきます。
フィナーレ後半は、荘村清志、福田進一、エドゥアルド・フェルナンデス、レオナルド・ブラーボ、村治奏一によるアンサンブル。毎年恒例の委嘱新作は、加羽沢美濃による作品を荘村と福田のデュオで初演いたします。またアンサンブルはL.ブラーボ編曲による多彩なラテン音楽を披露、情熱溢れる演奏で締めくくります。

Hakuju Hall

ご注意

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