第18回 Hakuju ギター・フェスタ 2024 ラテンアメリカ4 第一夜   ~ポンセのギター・ソナタ全曲 のチケット情報 (渋谷・原宿・表参道周辺・2024/8/16(金))

2024/8/16(金)にHakuju Hall(渋谷区富ヶ谷)(渋谷・原宿・表参道周辺)で行われる第18回 Hakuju ギター・フェスタ 2024 ラテンアメリカ4 第一夜   ~ポンセのギター・ソナタ全曲のチケット情報ページです。会場情報、開演時間や料金を確認し、第18回 Hakuju ギター・フェスタ 2024 ラテンアメリカ4 第一夜   ~ポンセのギター・ソナタ全曲のチケットを簡単にオンライン予約・購入できます。

第18回 Hakuju ギター・フェスタ 2024 ラテンアメリカ4 第一夜 

第18回を迎える<Hakuju ギター・フェスタ 2024>は、2017年以来4回目となる“ラテンアメリカ”をテーマに、H.ヴィラ=ロボス、A.ピアソラ、M.ポンセなどラテンアメリカの作曲家を取り上げます。中でも、出演者全員でポンセのギター・ソナタ全曲を演奏するのが今回の聴きどころの一つ。バラエティーに富んだポンセの作品は、ギタリストにとって重要なレパートリーになっています。作風の変遷を辿りながら、ギタリストの個性を味わえるプログラムをお届けいたします。
ギター音楽の可能性を広げ、ギターの魅力を伝えていくことを目的に始まったHakuju ギター・フェスタ。今年の夏もどうぞご注目ください。

オープニングを飾るのは「ギター・フェスタ」初登場となる村治奏一。幼少よりギタリストの父・村治昇の手ほどきを受け、福田進一、鈴木大介の両氏に師事、国内外でのリサイタルやメディアでも活躍、2023年12月にデビュー20周年記念リサイタルをHakuju Hallで行いました。また最近では、大規模言語モデル(GPT)を利用した「A.I.村治奏一」に自ら学習させ運営し話題を呼んでいます。
今回はH.ヴィラ=ロボスの「12の練習曲」やA.バリオスの遺作である「過ぎ去りしトレモロ」を演奏、そしてM.ポンセの「ソナタ・メヒカーナ 第1番」を取り上げます。作曲家、ピアニストであるポンセは、スペインのギタリスト、アンドレス・セゴビアとの出会いからギター曲を作り、セゴビアがこの「ソナタ・メヒカーナ」をヨーロッパ中で演奏し成功を収めたことにより、作曲家として国際的に有名になったと言われます。まさに、“ポンセのギター・ソナタ全曲集”の幕開きにふさわしい選曲、テクニックに裏付けられた郷愁あふれる音色、心温まる旋律をお楽しみ下さい。
第一夜後半は、「Hakuju ギター・フェスタ 2019」以来、今回3回目の出演となるウルグアイ出身の世界的ギタリスト、エドゥアルド・フェルナンデスのソロをお届けいたします。今回は自身編曲によるJ.S.バッハの「リュート組曲 第3番」とM.ポンセが19世紀古典ギター全盛期の筆頭とも言うべきフェルナンド・ソルへのオマージュとして作曲した「ソナタ・クラシカ」を取り上げます。卓越した技巧に加え、装飾音にまで宿る的確な表現力で魅了いたします。ゲストで登場の福田進一とのアンコールにもご期待ください。

Hakuju Hall

ご注意

  • 公演内容は予告なく変更する場合があります。お申し込みの前にいま一度内容をご確認ください。
  • 受付状況はリアルタイムに反映されない場合があります。
  • 公演期間は最も早い日付と最も遅い日付を表示しています。期間内毎日公演があるという意味ではありません。