第6回フォルテピアノ・アカデミーSACLAプレコンサート 6台の鍵盤楽器によるガラコンサート のチケット情報 (さいたま市・2024/7/12(金))

2024/7/12(金)にRaiBoC Hall 小ホール(さいたま市)で行われる第6回フォルテピアノ・アカデミーSACLAプレコンサート 6台の鍵盤楽器によるガラコンサートのチケット情報ページです。会場情報、開演時間や料金を確認し、第6回フォルテピアノ・アカデミーSACLAプレコンサート 6台の鍵盤楽器によるガラコンサートのチケットを簡単にオンライン予約・購入できます。

第6回フォルテピアノ・アカデミーSACLAプレコンサート

6台の鍵盤楽器によるガラコンサート
小倉貴久子・平井千絵・西野晟一朗
ピアノの発明者クリストーフォリ、バッハ親子と親密なジルバーマン、モーツァルトがウィーンで愛用したヴァルター、作曲家たちにファンタジーを与えたクラヴィコードとタンゲンテンフリューゲルによる18世紀鍵盤音楽史絵巻

 18世紀はピアノは発明され、徐々にチェンバロからピアノへと鍵盤楽器が世代交代してゆく時代。1700年頃、イタリアでクリストーフォリによって発明されたハンマーで弦を打つ仕組みのピアノは、ドイツのジルバーマンに伝えられます。音量の変化を指のタッチによって変化させることのできる打弦システムの楽器は、フォルテピアノの他にもさまざまな楽器がありました。クラヴィコードはハンマーではなく真鍮片が弦をたたき押し上げて音を出し、ヴィブラートをかけることができる楽器。タンゲンテンフリューゲルはキー後方の加速レバーが木片のタンジェントを飛ばして弦を打つ仕組み。クリストーフォリ=ジルバーマン式アクションをベースに、より軽いタッチで弦を打つ、跳ね上げ式アクションをドイツのシュタインが開発します。この仕組みを継承したウィーンのヴァルターが製作したフォルテピアノは、18世紀末のウィーンで大人気となりました。
 コンサートではこれらの楽器と関わりの深い作品が演奏されます。6台の鍵盤楽器が並ぶ、まるで18世紀鍵盤音楽史絵巻のような愉しいコンサートです。

第6回フォルテピアノ・アカデミーSACLAプレコンサート

スマチケ

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