ケマル・ゲキチ ピアノ・リサイタル 第547回日経ミューズサロン のチケット情報 (東京都・2024/6/5(水))

2024/6/5(水)に日経ホール(東京都)で行われるケマル・ゲキチ ピアノ・リサイタル 第547回日経ミューズサロンのチケット情報ページです。会場情報、開演時間や料金を確認し、ケマル・ゲキチ ピアノ・リサイタル 第547回日経ミューズサロンのチケットを簡単にオンライン予約・購入できます。

ケマル・ゲキチ ピアノ・リサイタル

1985年ショパン国際ピアノコンクールで、ゲキチは第三次予選まで進みながらも、あまりにも強烈な演奏に審査が紛糾し、抗議した審査員が次々に審査を辞退するという、一大センセーションを巻き起した。ショパン・ソサエティから、最優秀ソナタ特別賞を授与され、録音はドイツでその年だけで6万枚、日本で8万枚を売上げた。彼の演奏と半生を綴ったドキュメントはイタリア国営放送、NHK、CBC等10カ国で放映され大反響を呼んだ。2021年3月にけがのため中止となった幻の公演を改めて開催。

ケマル・ゲキチ Kemal Gekic(ピアノ)
クロアチア生まれ。旧ユーゴの音楽院で学び、史上最高得点でディプロマを取得。1981年国際リスト・ピアノコンクールで2位。 85年のショパン国際コンクールでは、聴衆の圧倒的支持を得て名誉賞受賞。CD録音も積極的に行い、リストの演奏では第一人者として不動の地位を築いている。ショパン国際ピアノコンクールで前代未聞の事件が勃発。会場の聴衆からも圧倒的な支持を得たゲキチは、この事件により一躍世界に名を馳せ、翌年これも前代未聞、聴衆の強い要望により〈幻の最終予選〉としてワルシャワ・フィルの定期シリーズに招かれ、コンクール本選と同会場、同オーケストラで演奏を披露。彼の圧倒的なピアニズムに聴衆は驚嘆し、今や伝説として語られる世紀のコンサートとなった。90年代、ゲキチは突然演奏活動から身を引き、より高いレヴェルへの到達を目指し集中的に没頭する。近年もゲキチの演奏活動は更に広がり、世界中の熱狂的な聴衆の支持を受け続けている。現在、フロリダ国際大学教授。

ケマル・ゲキチ ピアノ・リサイタル

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