タマーシュ･ヴァルガ チェロ･リサイタル 第546回日経ミューズサロン のチケット情報 (東京都・2024/5/22(水))

1998年ウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団し、2001年ウィーン・フィルハーモニー協会入会。この楽団でのソロ演奏は輝かしい演奏キャリアのハイライトのひとつと言え、中でも傑出しているのが、エッシェンバッハ指揮によるシューマンのチェロ協奏曲、メータ指揮による「ドン・キホーテ」、ネルソンス指揮によるドヴォルジャークのチェロ協奏曲の演奏いずれも絶賛を浴びている。

タマーシュ・ヴァルガ　Tamas Varga（チェロ）
ブダペスト生。ウィーン・フィルの首席チェロ奏者として25年以上のキャリア。ネルソンスの指揮でベートーヴェンの三重協奏曲を演奏。 ソリストとしては、メータ、ムーティ、小澤、シノーポリ、ティルソン・トーマス, ドゥダメルをはじめとする名指揮者と共演。ヨーロッパの有名音楽祭に定期的に出演。レコードは25枚以上のCDを録音している。バッハのチェロ組曲全曲を2度目の録音し、バロック楽器と現代楽器での興味深い機会を提供。ケルニス、西村、ヴァイダ、ヴィドフスキー、ヴィソツキが彼のために作曲した、チェロ独奏のための現代作品5曲を世界初演する最近のプロジェクトに参加。

浅野　真弓　Mayumi Asano（ピアノ）
桐朋学園大学、ドイツ国立マンハイム芸術大学大学院およびドイツ国家演奏家課程修了。マリア・カナルス国際コンクール第3位、他多数入賞。ヴァルガとデュオのCDをリリース、レコード芸術特選盤、読売新聞推薦盤。洗足学園音楽大学講師、桐朋学園大学子供のための音楽教室ピアノ講師。

タマーシュ・ヴァルガ　チェロ・リサイタル