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新国立劇場の演劇
ピローマン

ピローマン

僕たちは大丈夫だ、大丈夫なんだよ――
残酷なおとぎ話が現実へと忍び寄る、マクドナーの傑作を上演

今や映画監督としても活躍する、イギリスの劇作家マーティン・マクドナーの代表作の一つ『ピローマン』。架空の"独裁国家"で生活している兄と弟。作家である弟が書いたおとぎ話の内容がやがて彼らの現実を侵食し......。理不尽な体制の中で「物語」が存在する意義とは何かを問いかけます。
2024/2025シーズンのオープニングは、2004年のローレンス・オリヴィエ賞、04-05年のニューヨーク演劇批評家協会賞を受賞したマクドナーの傑作を、新国立劇場演劇芸術監督の小川絵梨子の翻訳・演出で上演いたします。

新国立劇場の演劇
テーバイ

テーバイ

テーバイの王オイディプスは国を災いから救うべく、后のイオカステの弟クレオンに頼り「先王ライオスを殺害した犯人を追放すること」という神託を得る。しかし、そこで明かされていく真実は、オイディプス自身がライオス王を殺した張本人であること、そして実の母親とは知らずにイオカステを后とし、子をもうけているという恐ろしい運命であった。絶望の中でオイディプスは自らの目を突いて盲目となり、放浪の旅に出る......。

新国立劇場の演劇
白衛軍 The White Guard

白衛軍 The White Guard

1918年12月、ウクライナの首都キーウ。前年、ロシア帝政が崩壊。ソヴィエト政権が誕生するが、キーウではウクライナ人民共和国の樹立を宣言。ドイツと同盟を組みソヴィエト赤軍を追放し、その立役者であったロシア帝国軍(白衛軍)の司令官を総領とする新政府軍が誕生する。しかし内乱が続き、白衛軍と、その転覆を目論む革命軍が対立し、キーウの街には緊張が走っていた。
白衛軍のトゥルビン家では、長兄アレクセイ、妹エレーナ、弟ニコライ、エレーナの夫タリベルクが暮らしていた。明日にでも出撃命令が下るかという緊迫した状況の下、タリベルクが急遽ベルリンへ発つという。どうやら、ドイツが新政府との同盟を解消しウクライナから退去するらしい。これを新政府瓦解の予兆と捉えたアレクセイとニコライは、白衛軍が劣勢となり自分たちの身に危険が及ぶのを感じるのであった。やがて、彼らの運命は歴史の大きなうねりのなかで翻弄されてゆく......。

新国立劇場 演劇ページ
http://www.nntt.jac.go.jp/play/

新国立劇場の演劇の関連舞台・公演のチケット

チケット情報48件を、開催が近い順に表示しています。

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2024/10/14(月・祝)

先着新国立劇場の演劇『ピローマン』

新国立劇場 小劇場(東京都)

開演:13:00~(開場:12:30~)

2024/10/16(水)

先着新国立劇場の演劇『ピローマン』

新国立劇場 小劇場(東京都)

開演:14:00~(開場:13:30~)

2024/10/17(木)

先着新国立劇場の演劇『ピローマン』

新国立劇場 小劇場(東京都)

開演:18:30~(開場:18:00~)

2024/10/18(金)

新国立劇場の演劇『ピローマン』

新国立劇場 小劇場(東京都)

開演:14:00~(開場:13:30~)

2024/10/19(土)

先着新国立劇場の演劇『ピローマン』

新国立劇場 小劇場(東京都)

開演:13:00~(開場:12:30~)