1990年代初頭、“ヒップホップ不毛の地”と言われていたシカゴより突如登場したラッパー。ジャズをサンプリングしたトラックのセンスと政治的な歌詞で特にミュージシャン仲間から熱狂的に評価され、97年の『ワン・デイ・イトゥル・オール・メイク・センス』にはローリン・ヒルやエリカ・バドゥが参加し話題に。そして2000年、ディアンジェロがバックアップした『ライク・ウォーター・フォー・チョコレート』で一気にブレ…続きを読む
1990年代初頭、“ヒップホップ不毛の地”と言われていたシカゴより突如登場したラッパー。ジャズをサンプリングしたトラックのセンスと政治的な歌詞で特にミュージシャン仲間から熱狂的に評価され、97年の『ワン・デイ・イトゥル・オール・メイク・センス』にはローリン・ヒルやエリカ・バドゥが参加し話題に。そして2000年、ディアンジェロがバックアップした『ライク・ウォーター・フォー・チョコレート』で一気にブレイクした。