「エモ」というジャンルを世界的に定着させた大ブレイク作2nd『Something To Write Home About』(1999年)で日本でも人気を博し、その後数枚のアルバムを残し2005年に一時解散。多くのファンが涙した解散劇の後、2008年に突如地元カンザスシティで再結成ライヴを行い、翌年にはアルバム『Something To Write Home About』リリース10周年を記念したア…続きを読む
「エモ」というジャンルを世界的に定着させた大ブレイク作2nd『Something To Write Home About』(1999年)で日本でも人気を博し、その後数枚のアルバムを残し2005年に一時解散。多くのファンが涙した解散劇の後、2008年に突如地元カンザスシティで再結成ライヴを行い、翌年にはアルバム『Something To Write Home About』リリース10周年を記念したアメリカ/ヨーロッパ・ツアー、さらには同作の10周年スペシャル・エディション盤をリリースするなど、ファンにとって嬉しい状況が続いていた中、2010年には遂に再結成後初のジャパン・ツアーを敢行。さらに今年に入りバンドの完全復活を告げる新作アルバム『There Are Rules』も発表され、未だに多くの人が彼らを切望していることを証明してみせた。