芸術学校の生徒であったミックが地元でパンク系バンドのフランティック・エレベーターズを結成。解散後シンプリー・レッドを結成、そしてエレクトラと 契約を結び、伝説的シングル「Money's Too Tight (To Mention)」とアメリカで最初のナンバー1を獲得した「Holding Back The Years」が収録された見事なデビューアルバム『PICTURE BOOK』(1985)…続きを読む
芸術学校の生徒であったミックが地元でパンク系バンドのフランティック・エレベーターズを結成。解散後シンプリー・レッドを結成、そしてエレクトラと 契約を結び、伝説的シングル「Money's Too Tight (To Mention)」とアメリカで最初のナンバー1を獲得した「Holding Back The Years」が収録された見事なデビューアルバム『PICTURE BOOK』(1985)をリリース。それからは、次から次へと絶賛を浴びるアルバムを発表。全ての売り上げは4000万枚以上を超える。その後、それまでの活動の集大成とも言える『Greatest Hits』(1996)をリリース。全世界で数百万枚のセールスを記録した『BLUE』(1998)と同じプロダクション・チームAGM(=アンディ・ラ イト、屋敷豪太、ミック・ハックネル3人の頭文字)で制作された作品『LOVE AND THE RUSSIAN WINTER』(1999)をリリース。2010年遂にその活動に終止符を打つフェアウェル・ツアーを発表、日本では貴重な1回限りのステージとなる。