Living Room MUSICAL

Living Room MUSICAL

公演情報

昨年『リビングルームミュージカル』にて誕生した十輝いりすMCによる
不思議デンジャラスなトークコーナー「まさこの部屋」が豪華ゲストを迎え本格始動!
宝塚OGを中心に、ホットでポップでファビュラスな時間をお届けします。

十輝いりすと、元星組の歌姫音花ゆりに、元宙組伝説のご機嫌トリオ
〝みーちーだい〟こと春風弥里蓮水ゆうや鳳翔大がまさかの再結成!
そして、先日のLRMで十輝いりすと絶妙なコンビネーションを見せた
なにわの実力派ミュージカルシンガー荒木里佳

まさここと十輝いりすと、そんな愉快で胸熱な仲間たちが
ノバ・ボサ・ノバベルサイユのばらガイズ&ドールズなどなど
思い出の宝塚ナンバーからジャズ、ミュージカルソング、ディズニーまで(予定)
様々なナンバーを伊藤辰哉率いる素敵なバンドメンバーと歌い踊り、
お待ちかねの「まさこの部屋」ではスペシャルなゲストを迎え楽しいトークをお届けします!

さらに今回は、初回を記念しタカラジェンヌが公演中に利用する
専用食堂「すみれキッチン」より、出演者がお気に入りだったメニューを
リビングルームカフェが全力で渋谷風にアレンジ!
ここでしか召し上がれないメニューをお供に、楽しくてちょっぴり不思議で、
何より特別なひと時を堪能しに、どうぞ遊びにいらしてください。

出演者

十輝いりすとき いりす
十輝いりす
東京都出身。
1999年 宝塚歌劇団に85期生として入団。雪組公演「再会/ノバ・ボサ・ノバ」で初舞台。同年宙組に配属。高身長でスタイリッシュな男役として早くから注目を集める。
2006年 バウ・ワークショップ「Young Bloods!!」で、バウホール初主演。2012年 ダンス、表現力、演技力を活かし、星組へ組替えし、台湾公演、武道館公演などでも活躍。
2016年 「こうもり/THE ENTERTANER!」にて宝塚歌劇団を退団。退団後は、カナダ バンクーバーに語学留学ののち、STOTT PILATES 認定インストラクターの資格を取得。日舞も得意とし、名取名は「藤間寿美伶」。
春風弥里はるかぜ みさと
春風弥里
2002年宝塚歌劇団に入団。宙組を経て、花組に所属し、新人公演の主演や、主要キャストとして活躍。
2013年退団。
退団後は、舞台、トークショーやコンサート等多岐に渡り活動。
昨年よりフロアバレエの講師として活動開始。現在は東京高等バレエ学校講師に就任し、バレリーナ、ダンサーをはじめ、舞台俳優、女優、アスリートなどへの指導にあたっている。
また2018年4月より南青山のスタジオにて、女性のための美と健康をプロデュースするバレエエクササイズの教室MS Beautyを主宰。
2019年4月 billboard Cafe&Diningにて春風弥里 1st LIVE 『Refresh』開催。
鳳翔大ほうしょう だい
鳳翔大
兵庫県西宮市出身。2002年『プラハの春/Lucky Star』で宝塚歌劇団に入団。宙組に配属、2008年『黎明の風』の白洲次郎役、同年『Paradice Prince』のスチュアート役で新人公演主演を果たす。
2012年雪組に組替。2016年『るろうに剣心』では相楽左之助を豪快に演じ好評を博す。
2017年7月『幕末太陽傳/Dramatic"S"』の貸本屋金造役で宝塚歌劇団を卒業。
卒業後はCD『Todos del Tango』に参加、『タンゴのすべて』『越路吹雪に捧ぐ—トリビュートコンサート』『I love musical』などコンサート出演で歌い手としての表現の場をひろげているだけでなく、『新作能 紅天女』の月影千草役での朗読、『明日の大地』、『陣内の門ー1st ACT』『ふたり阿国』など女優としても活躍。
『Living Room Musical』等のライブ活動も積極的に行っているほか、オリジナルジュエリーブランドDineigeで美意識を研鑽中。
7月にはダンスアクト『I'm Here』に主演予定。日本舞踊花柳流名取(花柳寿鳳華)
蓮水ゆうやはすみ ゆうや
蓮水ゆうや
神奈川県横浜市出身。
2000年宝塚音楽学校に入学。
2002年「プラハの春/Lucky Star」で初舞台を踏み宙組に配属。
2008年宝塚バウホール「殉情」にて初主演、2013年にはバウホール「the WILD Meets the WILD」でダブル主演を果たす。翌年「ベルサイユのばらーオスカル編ー」ベルナール役で宝塚歌劇団を卒業。その後は舞台「私はスター」主演、テレビドラマなどでも活躍したが、結婚を機に芸能活動からは遠ざかっていたところを今回待望の久々の東京でのステージとなる。
日本着物コンシェルジェ協会着付師認定。NPO日本パーソナルカラー協会パーソナルカラーアドバイザーの資格を取得。
一児の母で、楽しく育児中でもある。
音花ゆりおとはな ゆり
音花ゆり
2001年宝塚歌劇団に入団。翌年星組に配属。「ネオ・ダンディズム!」を皮切りに、2016年の退団公演である「Dear DIAMOND」まで幾度もエトワールを務め、星組を代表する歌姫、実力派の娘役として活躍。
代表作に「ロミオとジュリエット」のキャピュレット夫人やバウホール公演「かもめ」のアルカージナ等がある。
2015年5月に退団後、自身のコンサートや宝塚OG公演「SUPER GIFT! 」、朗読劇、「REON JACK」「CHICAGO 」宝塚OGバージョン(リンカーンセンターフェスティバルに参加)「エリザベート20周年記念ガラコンサート」「グレートギャツビー」「パジャマゲーム」等に出演。
荒木里佳あらき りか
荒木里佳
大阪府出身。
大阪音楽大学で声楽を学び渡英。フランク・チキンズやブリティッシュユースオペラで活動し、ウエストエンド『Miss Saigon』、『CATS』、等に合格。帰国後『FAME』(メイベル役)、『レ・ミゼラブル』、『キャンディード』、『ミス・サイゴン』、『ファントム』(オペラ・ディーバ役)、『パイレート・クイーン』(イヴリーン役)、『ガイズ&ドールズ』(カートライト将軍役)、『MIKADO』(カティーシャ役)、『ステッピング・アウト』(ローズ役)、『風と共に去りぬ』(エルシング役)、『TRAILS』(ママ・ハーレー役)、『ミー&マイガール』(ミセス・ブラウン役)、『アレグロ』(ボーラ役)等に出演。
2013年シャンソンコンクール東京代表。

スペシャル・トーク・ゲスト

大空ゆうひおおぞら ゆうひ(5/28 夜ゲスト)
大空ゆうひ
東京都出身。1992年宝塚歌劇団に入団。
2009年に宙組男役トップスターに就任し、12年に退団。
13年『唐版 滝の白糸』(演出:蜷川幸雄)で主演を務め、女優としての再出発を果たす。以降、舞台や映像作品で活躍しながら、音楽ライブの開催や朝日カルチャーセンターの講座『表現者ノマド』のMCとして表現者を招いての対談を定期的に行うなど、多彩な活動を展開している。
近年の主な舞台出演作品に、『HEADS UP!』(演出:ラサール石井)、『人形の家』(演出:一色隆司)、『グッド・バイ』(作演出:山崎彬)、『まさに世界の終わり』(演出:石丸さち子)、現代能『陰陽師 安倍晴明』(演出:野村萬斎)、『めんたいぴりり~博多座版~』(演出:東憲司)など。
今年6月には2年ぶりのライブを東京・大阪で開催し、8月にはシアタートラムでの『今日もわからないうちに』(作演出:加藤拓也)で主演を務める。
北翔海莉ほくしょう かいり(5/27 夜ゲスト)
北翔海莉
1998年84期生として宝塚歌劇団に入団。
2015年5月星組男役トップスターに就任。
2016年11月『桜華に舞え/ロマンス!!』をもって退団。v 2017年4月に北翔海莉1stアルバム『Alrai~エルライ~』をリリースし、『ALL JAPAN TOUR 2017』を開催。
2017年9月~10月にはブロードウェイ・ミュージカル『パジャマゲーム』にて主演。
2018年5月『蘭RAN』にてダブル主演。9月には20周年記念コンサート「CHALLENGER!!ザッツ☆北翔テイメント」を開催。
2019年3月~4月には明治座「ふたり阿国」にて主演。現代能『マリー・アントワネット』に出演する他、数々のコンサートやディナーショーにて活躍の場を広げている。

演奏

Pf バンドマスター
伊藤辰哉いとう たつや
伊藤辰哉
ヤマハ音楽院エレクトーン科在学中よりピアニストとして活動を始める。
ロック・ポップス・ジャズ・シャンソン・演歌・舞台音楽など幅広いジャンルで毎年200本以上のステージに参加。歌に寄り添うピアノと持ち味の明るさで 幸せな音を届ける音楽活動を日々行っている。
Vl
向江陽子むかえ ようこ
向江陽子
音楽家の両親の元、幼少期からピアノ、ヴァイオリンなど楽器を習う。東京都立芸術高校音楽科、私立洗足学園音楽大学卒業。
在学中より若草恵氏の元でスタジオミュージシャンの経験を積み、現在主に杉野裕氏のグループにて活動中。
オーケストラへの参加や、シンガーのサポート、ストリングスアレンジなどを手掛ける。
GalneryusやGoodbye holidayなどのバンドライブの時やGINZA SIXのCM、華原朋美のMVなどでバンマスを務める。
Bass
内田大輔うちだ だいすけ
内田大輔
高校卒業後、専門学校『尚美ミュージックカレッジ』にて音楽理論、基本的な技術の習得。卒業後はセッションベーシストとして活動中。
Drms
坂入康仁さかいり やすひと
坂入康仁
千葉県出身。中学高校の吹奏楽部で打楽器を担当。高校卒業後、尚美ミュージックカレッジ専門学校にてドラムを杉野寿之氏に師事。ドラマーとしての活動を始める。卒業後、幅広いジャンルで様々なアーティストのライブ、レコーディングに参加。ドラム講師として音楽教育にも力を入れる。

演出家

構成・演出:
岡本寛子
岡本寛子
【コメント】
「劇場よりも気軽に、かつ生のパフォーマンスをダイレクトに楽しめる、海外でいうシアターレストランのような空間を日本にも・・・とずっと考えていました。ジェンダー、働き方など様々な"境目"が無くなり既存の価値観が大きくシフトしてゆく今の世の中、ステージと客席の境目をなくしたスタイルで、日本のエンターテイメントシーンの新たな可能性を提案できれば。
お客様にとってはアーティスト達の実力にダイレクトに触れられる場として、アーティスト達にとっては、通常公演以上のパフォーマンスを直にアピールできる新しい"場"として、広く認知され、活用頂けるようになれば嬉しいです。」
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