Living Room MUSICAL vol.16 祝・開催!歌の祭典 リビムピック2021 あつまれ!金メダルの森

Living Room MUSICAL vol.16
リビムピック開催中止のお知らせ

7月26日、27日、8月2日、3日、4日に、渋谷リビングルームカフェにて開催を予定しておりました『リビングルームミュージカルvol.16 歌の祭典 リビムピック2021』につきまして、新型ウイルスの感染が拡大しているため開催を中止いたします。
ご来場、ご視聴を楽しみにして下さっていたお客様には、物理的にも精神的にも調整のご負担をおかけしますこと、誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。

これまでも当企画は、完全に感染の不安が払拭されることは難しくとも「比較的安全」と思われるタイミングを、専門家の方々にヒアリングを重ねるなどしながら探り、行政の要請よりも何よりも、ただひたすら「感染状況」に注視し公演を実施して参りました。おかげ様で多くの方々の協力を得て、全ての宣言下にかかることなく開催してきた経緯もございます。
今回、当初の予測に反し感染が拡大する中で、稽古から本番まで連日都心部に、キャスト、 スタッフ、お客さま皆様に、各地から様々の交通手段でお集まり頂くということはリスクが大きく、「みんなでハッピーに」という当企画そもそものコンセプトにもフィットしにくく、社会全体の感染拡大を防止するためにも「中止」という判断が、許されるのであれば、中止せざるを得ないのではないか、と公演中止を決定致しました。非常に残念です。
とはいえ、スポーツの祭典等とは違い小規模の当企画だからこそ出来た判断であり、この決定を受け止めご協力くださった会場、出演者はじめ関係者みな様には感謝しかありません。

スポーツの祭典開催を目前に控え今回の音楽の祭典“リビムピック”は一旦中止となりますが、冬季でも夏季でもリビムピックはまた必ず開催したく、今回出演予定のキャスト皆様にも改めてお揃い頂きたく思っておりますし、リビングルームミュージカル自体は、また皆様ハッピーにご来場頂けるタイミングを見計らい、すきあらば開催出来ますよう準備を進めて参ります。
これからも全てのイベントの成功を祈ると共に、今回お伝えしたかった「生きているだけで 全員金メダル」を胸に、引き続き、全生命が輝く世界をエンタメによって目指して参ります。
新型ウイルスの出現によってエンターテイメントの灯火が消えるはずもなく、自分の命は自分で守らねばと日々痛感せざるを得ない状況が続く中で、自分自身にできる事は何か。いまいちど真摯に向き合いたいと思います。

どうぞ皆さまも引き続きお大事にお過ごしください。
また、もし、渋谷へ御用の際は『リビングルームカフェ』をぜひご利用くださいませ。料理もとても美味しいです。

この度はリビングルームミュージカル vol.16 へのご来場、ご視聴をご検討下さいましたこと誠にありがとうございました。皆様のまたのご来場を心よりお待ち申し上げております。

2021年7月12日
リビングルームミュージカル 主催
(株)ムジカモモジカ 岡本寛子

公演案内

近代オリンピックの起源でもある古代オリンピックには、実は「芸術」種目がありました。
音楽を司る太陽神アポロンを讃えるための、音楽の祭典を行ったのです。

近代の「各国が競うスポーツの祭典」も素敵ですが、
せっかくなので、愛と平和の歌の祭典“リビムピック”を開催します!

組織委員長に元星組トップスター北翔海莉を迎え、
おなじみスーパー生バンド“愛の音楽隊”の演奏で
MARU加藤潤一十輝いりす岡本悠紀といった芸達者でご機嫌なレギュラーメンバーに
スペシャルゲスト 村井良大(8/4)、渡辺大輔(8/3)
ゲスト RONxII(7/26)、大薮丘(7/27)、鳳翔大(8/2)
といった超豪華お客様の面々が、スタジアムならぬステージで大・活・躍!

ぜひ、いろいろの不安や夏バテ、暑気をも吹き飛ばし、
素敵な明日への英気を養いに
元気でハッピーな渋谷リビングルームミュージカルに御来場下さい!

私たちは私たちの名誉にかけて、
全生命の歓喜というこの崇高な理想と目的を
音楽によって達成することを誓います( ˆoˆ )/

出演者

スペシャルゲスト

  • 村井良大

    村井良大 (むらい りょうた 8月4日出演)

    2007年にドラマ「風魔の小次郎」(MX)で主演デビュー。その後「仮面ライダーディケイド」(EX)で人気を博し、舞台、映像で幅広く活躍。主な出演作に、舞台『真田十勇士』『魔界転生』(堤幸彦演出)、『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』(小林香演出)、『RENT』(マイケル・グライフ演出)、『アダムス・ファミリー』(白井晃演出)、『ラヴズ・レイバーズ・ロスト』(上田一豪演出)、『ピカソとアインシュタイン』(ランダル・アーニー演出)、『デスノート』(栗山民也演出)、『生きる』(宮本亞門演出)、『ローズのジレンマ』(小山ゆうな演出)、ドラマ「怪奇大作戦ミステリー・ファイル」(NHK)、「乾杯戦士アフターV」(東名阪ネット)、「チート」(YTV)、「教場」「教場㈼」(CX)、映画「真田十勇士」、「最果てリストランテ」、「十二単衣を着た悪魔」など。11月3日(水)〜7日(日)日経ホール、11月13日(土)松下IMPホールでの舞台「甘くない話」(企画・演出 黒木瞳)に出演予定。
  • 渡辺大輔

    渡辺大輔 (わたなべ だいすけ 8月3日出演)

    神奈川県出身。2006年「ウルトラマンメビウス」(TBS系、イカルガ・ジョージ役)で俳優デビュー。07年にはミュージカル『テニスの王子様』に青学4代目・手塚国光役で出演。以後も舞台を中心に活躍する他、情報番組でレポーターを務めるなど活動は多岐にわたる。主な出演作に、舞台:『ウェイトレス』(アール役)、『おかしな二人』(ヘスース・コスタスエラ役)、『モンテ・クリスト伯-黒き将軍とカトリーヌ-』(フィス役/モンテ・クリスト伯役)、『ウエスト・サイド・ストーリー』Season2(ベルナルド役)、『ラヴズ・レイバーズ・ロスト -恋の骨折り損-』、『ロミオ&ジュリエット』、『オン・ユア・フィート!』、『タイタニック』、『1789 -バスティーユの恋人たち-』、『タイタニック』、『京の螢日』、『バイオハザード ~ヴォイス・オブ・ガイア~』、『南太平洋』、『ブラッドブラザーズ』、『ドラキュラ』、『天翔ける風に』など。

ゲスト

  • RONxII

    RONxII (ろんろん 7月26日出演)

    日本を代表するタップダンサー。正統派のタップはもちろんのこと、リズムタップダンサーとしてジャンルを問わず活躍中。
    文化事業にも力を入れ、音楽面では jazzとのユニットやピアノ演奏家としての活躍も目覚しく、自らが演出・出演を手がけるTAP公演なども行い、ソロ活動や総合的なエンターテイナーとして振付・演出・出演等で海外でも活動しながら数々の賞も獲得している。2019年には20周年を記念し丸の内コットンクラブにてLIVEを開催し大成功のうちに幕をとじた。また、近年には演技にも力を入れ、役者としても磨きをかけている。
    So Dance TAP shoes日本イメージモデルに起用中。
    主な作品:映画「座頭市」(北野武監督)振付・出演、舞台『F.+2』(長谷川孝治演出)出演、『君が人生の時』(宮田慶子演出)出演、「モダン・ミリー」タップ振付、「NEWSISE」タップ振付。
  • 大薮丘

    大薮丘 (おおやぶ たか 7月27日出演)

    1995年8月8日生まれ、石川県出身。
    10代で陸上競技にのめりこみ、陸上8種県代表強化選手に。21歳で2017年ミュージカル『テニスの王子様』第3シーズン立海大附属中学・丸井ブン太役に抜擢。以降2021年まで同シリーズで同役を務める。
    近年の舞台出演作にミュージカル『テニスの王子様』(2020 TOKYO DOME CITY HALL)、ミュージカル『いつか、one fine day2021』(2021 C B G Kシブゲキ!!)、舞台『元号男子』(2021 大手町三井ホール)ミュージカル『Beats 〜クマネズミの未来ミッション〜』(2020 東京芸術劇場 シアターウエスト)、ミュージカル『ハル』(2019 TBS赤坂ACTシアター)等。ミュージカルからストレートプレイまで、大劇場から小劇場まで幅広く活動中。2021年秋、タクフェス『天国』への出演が決定している。
  • 鳳翔大 (ほうしょう だい 8月2日出演)

    1985年1月6日生まれ、兵庫県出身。2002年宝塚歌劇団に入団。高身長と華やかな容姿を生かし、『るろうに剣心』相楽左之助役や『ベルサイユのばら』ジェローデル役など幅広い役柄で活躍。2017年宝塚歌劇団を卒業後は特技の日本舞踊【花柳寿鳳華】を活かし『新作能.紅天女』『ふたり阿国』に出演。ミュージカル『ELF』や『SUPERHIROISM』など様々なジャンルで活躍の場を広げる他、自身のジュエリーブランド『Dineige』ではデザイン&プロデュースも行なっている。

レギュラーメンバー

  • MARU

    MARU (まる 7月26日、8月2日3日4日出演)

    神戸市出身。4才でピアノを始め、17歳でアメリカに留学の後、本格的に音楽活動開始。
    2010年12月“Fire Lily”としてメジャーデビュー。“MARU”名義も含め、通算アルバム3枚・ミニアルバム1枚・シングル2枚をリリース。2016年には初のジャズアルバム「I CAN HANDLE IT」をリリース。2021年4月・6月にオリジナル配信限定シングルをリリースした。
    “Superfly” “福原美穂” “milet”等、コーラスを経験。イギリスのバンド“The Brand New Heavies”のツアーメンバーとして、ワールドツアーにも参加。
    2015年、2017年とブロードウェイミュージカル「RENT」に出演。2016年6月にはオフブロードウェイミュージカル「Radiant Baby」日本公演にラジオの女役として出演する。
    鹿児島市テーマソング、アニメ「プリンセスプリンシパル」OP、CM(アサヒビール、資生堂、トヨタ、オーマイスパゲッティ)など、歌唱担当している。
  • 加藤潤一

    加藤潤一 (かとう じゅんいち 7月27日、8月3日4日出演)

    1985年7月20日生まれ。山形県出身。
    劇団プレステージのメンバーとして、舞台公演を中心に幅広く活動している。主な出演作に、舞台『ジャージー・ボーイズ イン コンサート』(藤田俊太郎演出)、『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド〜汚れなき瞳〜』(白井晃演出)、『ラヴズ・レイバーズ・ロスト -恋の骨折り損-』、『REEFER MADNESS』、『キューティ・ブロンド』、『オン・ユア・フィート!』(上田一豪演出)、『キンキーブーツ』(ジェリー・ミッチェル演出)、『1789 -バスティーユの恋人たち-』(小池修一郎演出)、『RENT』(ジョナサン・ラーソン脚本)、『The PROM』(地球ゴージャス)など。
  • 十輝いりす

    十輝いりす (とき いりす 7月26日27日、8月2日出演)

    東京都出身
    1999年 宝塚歌劇団に85期生として入団。雪組公演「再会/ノバ・ボサ・ノバ」で初舞台。同年宙組に配属。高身長でスタイリッシュな男役として早くから注目を集める。
    2012年 ダンス、表現力、演技力を活かし、星組へ組替えし、台湾公演、武道館公演などでも活躍。
    2016年 「こうもり/THE ENTERTANER!」にて宝塚歌劇団を退団。
    退団後は、カナダ バンクーバーに語学留学ののち、STOTT PILATES 認定インストラクターの資格を取得。日舞も得意とし、名取名は「藤間寿美伶」。
  • 岡本悠紀

    岡本悠紀 (おかもと ゆうき 全日程出演)

    東京都出身。学習院大学経済学部経営学科卒業。在学時はアメリカンフットボール部に所属。就活中に観た宝塚歌劇に憧れ尚美ミュージックカレッジにて演劇を学ぶ。絶対音感や体育会で培った身体能力を武器にミュージカルを中心に活動。最近では東宝ミュージカルや2.5次元舞台の現場でのヴォーカルキャプテンや歌唱指導も担う。
    主な出演作に『Violet』(リロイ役)、『はじめの一歩』(間柴了役)、『「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stage(プレゼント・マイク役)』『オン・ユア・フィート!』『ゴースト』『RENT』『ミス・サイゴン』『グレイト・ギャツビー』『手紙』『ミー&マイガール』など。2017年CD『歌おうメリークリスマス』をリリース。売上の一部を国連難民支援団体UNHCRに寄付している。

組織委員長

  • 北翔海莉

    北翔海莉 (ほくしょう かいり 全日程出演)

    1998年84期生として宝塚歌劇団に入団。2015年5月星組男役トップスターに就任。
    2016年11月『桜華に舞え/ロマンス!!』をもって退団。
    2017年4月に北翔海莉1stアルバム『Alrai~エルライ~』をリリースし、『ALL JAPAN TOUR 2017』を開催。2018年9月には、芸能生活20周年記念コンサート「CHALLENGER!!ザッツ☆北翔テイメント」を開催。
    ブロードウェイ・ミュージカル『パジャマゲーム』、『ふたり阿国』、『海の上のピアニスト』、藤間勘十郎文芸シリーズなどの作品にて主演。現代能『マリー・アントワネット』で、パリ公演に出演。ビルボードライブ及び数々のコンサートやディナーショーにて活躍中。

愛の音楽隊

  • 伊藤辰哉

    Pf バンドマスター
    伊藤辰哉
    いとう たつや

    ヤマハ音楽院エレクトーン科在学中よりピアニストとして活動を始める。
    ロック・ポップス・ジャズ・シャンソン・演歌・舞台音楽など幅広いジャンルで毎年200本以上のステージに参加。歌に寄り添うピアノと持ち味の明るさで 幸せな音を届ける音楽活動を日々行っている。
  • 向江陽子

    Vl
    向江陽子
    むかえ ようこ

    音楽家の両親の元、幼少期からピアノ、ヴァイオリンなど楽器を習う。東京都立芸術高校音楽科、私立洗足学園音楽大学卒業。
    在学中より若草恵氏の元でスタジオミュージシャンの経験を積み、現在主に杉野裕氏のグループにて活動中。
    オーケストラへの参加や、シンガーのサポート、ストリングスアレンジなどを手掛ける。
    GalneryusやGoodbye holidayなどのバンドライブの時やGINZA SIXのCM、華原朋美のMVなどでバンマスを務める。
  • 内田大輔

    Bass
    内田大輔
    うちだ だいすけ

    高校卒業後、専門学校『尚美ミュージックカレッジ』にて音楽理論、基本的な技術の習得。卒業後はセッションベーシストとして活動中。
  • 坂入康仁

    Drms
    坂入康仁
    さかいり やすひと

    千葉県出身。中学高校の吹奏楽部で打楽器を担当。高校卒業後、尚美ミュージックカレッジ専門学校にてドラムを杉野寿之氏に師事。ドラマーとしての活動を始める。卒業後、幅広いジャンルで様々なアーティストのライブ、レコーディングに参加。ドラム講師として音楽教育にも力を入れる。

演出家

  • 構成・演出:
    岡本寛子

    なにかと話題のオリンピックです。それにしても、オリンピック自体には何の罪も無いのになあと、かつて平和の祭典として祈りとともにあった古代オリンピックの精神に寄り添いたくなり今回のテーマとなりました。
    「新型ウイルス」という未曾有の出来事を世界中のひととまさに共有する昨今、世界は一層小さくなったと感じています。人種、性別、国籍…あらゆる「壁」を取り払おうと以前にも増して多くの人々が声を上げる中でふと、近代オリンピックの「国ごとに競う」スタイルに疑問を感じるようにもなりました。これからは「ひとりひとりが独立国家」として輝ける世界を夢見たとき、それは決して「各自好き勝手やればよい」のではなく、各々が自分を信じ互いを尊重する判断力があってこそ。
    今回も素晴らしいキャスト、スタッフの皆様とともに、お一人お一人が元気になれる愛とハッピーいっぱいの時間を共有できますように!いつも力をお貸し下さるみな様と、全ての存在を優しく抱く地球への感謝を込めて。御来場を心よりお待ち申し上げております。
  • 主催: ムジカモモジカ
  • 共催: イープラス・ライブ・ワークス
  • 問合せ: イープラス・ライブ・ワークス TEL:03-6452-5650(平日11:00~18:00)
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