アニメーション美術の創造者 新・山本二三展 4/7(日)まで 松坂屋美術館で開催中! 入場チケットの購入はお早めに |
『天空の城ラピュタ』『火垂るの墓』『もののけ姫』『時をかける少女』等、画業約40年の間、数々の名作アニメーションで美術監督を務めてきた山本二三氏の展覧会が名古屋・松坂屋美術館にて開催中。 誰もが知る国民的アニメーション映画で美術監督を務めた山本二三は、長崎・五島列島に生まれました。 1978年、若干24歳で『未来少年コナン』の美術監督に抜擢され、以降、確かな画面構成と細部に至るまでの精緻な描き込みにより、高畑勲・宮埼駿の両監督を支え、日本のアニメーションを世界に誇る文化へと押し上げました。 その才能は後に続く若い映画監督たちをも惹きつけ、細田守監督の『時をかける少女』(2006)、新海誠監督の『天気の子』(2019)においても多くの人の記憶に残る背景画を描きました。 2023年、亡くなる数日前まで故郷五島の民話「勘次ヶ城」の漫画を描き続け、完成まであと1ページを残して約120ページの下書きを描き上げました。 本展では、初期から最新作までの手書き背景画に加え、制作の過程で生み出された未公開の美術設定やイメージボード、制作用具など226点を紹介し、山本二三の背景美術の世界に迫ります。 |
開催概要 |
[開催日・会場]
開催中 ~ 4/7(日)
※会期中無休
[開館時間] 10:00~18:00
※入館は閉館30分前まで
[会場] 松坂屋美術館
(愛知県名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 南館7階)
[チケット] <当日券>
一般:1,200円
高・大生:900円
※中学生以下無料
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