DAY1:Fistula(US) live in Tokyo Abiuro pre CONVINIUM vol.15 のチケット情報 (東京都・2025/12/5(金))

1998年始動、オハイオ・スラッジコアの伝説"Fistula(US)"初の来日。

1998年、アメリカはオハイオ州リッチフィールドの砂埃舞う納屋でFISTULAは産声を上げる。
Coery（Dr）、Bahb（G）、Ryon（Ba）の3人編成で始まり、今日まで独自の厭世的サウンドを鳴らし続け、決して流行に馴染まず、米国内での数え切れないライヴそして、3度のヨーロッパ・ツアーを経て多種多様なスタイルのバンドと共演歴を重ねなる傍ら、数多くの嫌悪に満ちた作品を世に放ち続けてきた。

しかし、全てが順調ではなかった。
度重なるメンバーチェンジ、長年にわたる薬物使用など、彼らの前に度々立ちはだかる障壁は断続的な活動休止を余儀なくさせた。

それでもFISTULAにとって変わらないものが1つあった。それは”スラッジ”。
断じて常識の一部になろうとしないという唯一のルールこそがFISTULAをステージに呼び戻したのだ。
現在はCoery（Dr）、Buddy Peel（Ba）、Shane Post（Vo）、Frank Harmon Jr（G）という布陣で活動を再開。
そして、現体制での最新作『Galaxies of Disappointment』はフランスのTotem Cat Recordsよりリリースが決定している。

そして、この度、来日公演が決定。
デスメタル、ハードコアパンク、グラインド、パワーバイオレンスらをスラッジという、肉袋に詰め込み、腐乱させた鈍く血生臭い、狂気の傍流。
反骨の真髄を見逃すな。