アンソニー・ロマニウク(チェンバロ、ピアノ、エレクトリックピアノ)のチケット情報

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アンソニー・ロマニウク(チェンバロ、ピアノ、エレクトリックピアノ)

ヨーロッパを中心に古楽から現代音楽まで幅広く活動を続ける、鍵盤楽器の名手アンソニー・ロマニウク。彼のリサイタルでは複数の鍵盤楽器を使用し、曲と曲の間を即興演奏で繋げ休みなく作品が奏でられていく。今回は「無窮動=繰り返される音の動き、フレーズ」を用いた作品を披露。16世紀に作曲されたと言われる作者不詳曲「ラ・ミ・レの調べで」から、バッハ、ベートーヴェン、サティ、ラヴェル、リゲティ、チック・コリア、ジョン・アダムズまで500年の時を隔てた曲たちが、ロマニウクの即興によりひとつの大きな「作品」のように繋がる。

アンソニー・ロマニウク Anthony Romaniuk(チェンバロ、ピアノ、エレクトリック・ピアノ)
即興演奏の才能を軸に、幅広い音楽スタイルを行き来し追求する「ジャンルフリー」の音楽家・鍵盤楽器奏者。故郷オーストラリアでジャズに傾倒し、ニューヨークのマンハッタン音楽院でモダンピアノを学んだ後、オランダのアムステルダム音楽院、ハーグ王立音楽院にてチェンバロとフォルテピアノを専門として学んだ。古楽器を用いてのルネサンス~後期ロマン派から、モダンピアノでの近現代作品まで幅広いレパートリーを持つ一方で、即興、アンビエントや電子音楽の領域でも演奏活動を行う。ヴァイオリニストのパトリシア・コパチンスカヤをはじめ、声楽アンサンブルのヴォクス・ルミニス、デンマークのロックバンドEfterklangなど数多くのアーティストと共演を重ねる。2024年、世界で最も権威ある古楽コンクールとして知られるブルージュ国際古楽コンクール(フォルテピアノ部門)の審査員を務め、同年7月にはNHK「クラシック倶楽部」に出演。25年3月、スイスの室内合奏団カメラータ・ベルンの定期公演にて自作曲の世界初演も含めたプログラムを演奏・指揮した。 

アンソニー・ロマニウク(チェンバロ、ピアノ、エレクトリックピアノ)

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