ジェレミー・ダッチャー 神戸公演 のチケット情報 (神戸・2025/8/11(月・祝))
2025/8/11(月・祝)に100BANホール(神戸)で行われるジェレミー・ダッチャー 神戸公演のチケット情報ページです。会場情報、開演時間や料金を確認し、ジェレミー・ダッチャー 神戸公演のチケットを簡単にオンライン予約・購入できます。
100年の時を超え、先祖の声を現代へ蘇らせる音楽
カナダ東部ニューブランズウィック州のNeqotkuk(ネコトク)出身のアーティスト。Neqotkukは、トビーク・ファースト・ネーション(Tobique First Nation)の先住民族コミュニティ。
クラシック音楽の教育を受けたテノール歌手であり、トゥー・スピリットの歌い手、ポリミューズ、活動家、そして民族音楽学者としての顔を持つ。
デビューアルバム「Wolastoqiyik Lintuwakonawa」では、100年前の先祖のアーカイブ録音を掘り起こし、グランドピアノとの共演曲として再構築。このアルバムは消滅の危機にある母語ウォラストケイ語(Wolastoqey語)の歌詞で歌われ、2018年のポラリス・ミュージック・プライズを受賞。この成功がヨーヨー・マやレスリー・ファイストといった名だたるアーティストたちとのコラボレーションにつながった。
2024年には2枚目のアルバム「Motewolonuwok」で再びポラリス・ミュージック・プライズを受賞し、史上初の2度受賞者に。彼の音楽は、クラシックやジャズの要素を取り入れつつも、遊び心、故郷の伝統歌への敬意、そして現代の抵抗運動の緊迫感を融合させたものとなっている。彼の風変わりなライフスタイルや、先住民族としてのアイデンティティ、言語の復興、ファッションに対する独自の視点も注目を集めている。
さらに、2024年7月にはノルウェーのコーフィヨルドで開催された国際先住民族フェスティバル「リドゥ・リドゥ・フェスティバル(Riddu Riddu)」にも出演。多様な文化が交わるこの場で、ダッチャーのパフォーマンスは観客を魅了し、彼のメッセージと音楽が深く響いた。
スマチケ
スマホから申し込むと「スマチケ」受取りが可能です。
この公演は「スマチケ」受取り可能です。
ご注意
- 公演内容は予告なく変更する場合があります。お申し込みの前にいま一度内容をご確認ください。
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