Awaji World Ballet presents 「鶴の恩返し」~いのちへの感謝と平和への願いを込めて~のチケット情報

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Awaji World Ballet presents 「鶴の恩返し」~いのちへの感謝と平和への願いを込めて~

"白鳥の湖が21世紀の日本で昇華されたよう"と評された長編和物バレエ作品が、再び蘇る―

Awaji World Balletダンサーが、"恩を返す鶴"のように今まで歩んだ道のりに想いを馳せ、感謝と平和への願いを届けます。

~あらすじ~
昔々織物で栄える町に一期と言う若者が暮らしていました。
ある日一期は心美しい者にしか見えないと言う幻の湖に迷い込みます。そこで傷つき苦しむ一羽の鶴を目にします。可愛そうに思った一期は、一羽の鶴を手厚く介抱するのでした。
幻の湖から町に戻った一期。そこに一人の娘が現れます。その名は一会。一期と一会は、互いに惹かれ合っていくのです。
日も沈み、帰路に着く最中、一期は雷に撃たれて大怪我をしてしまいます。彼を助けたいと願う一会はある決意をします。それは、痛みや憎悪・世に蔓延る様々な悲しみを拭い去る、幻の織物を織りあげることです。一会は、身を削りながら幻の織物を織り、一期の怪我を治すのでした。
一会は、「この織物で世の中の悲しみを拭い去ってほしい」と一期に頼みます。
一会の願い通り町に出かけた一期ですが不思議な力に目を付けた悪者に騙し取られてしまいます。その刹那、輝きを失った織物…。美しい心を持つ一期の手から離れると、力を失ってしまうのでした。深く悲しむ一期は再び幻の湖に導かれていきます…



~お客様の声~
☆音楽も物語にとてもよく合っています。一期と一会の切ない表情、表現力の素晴らしさ。目が釘付けになり、知らぬ間に涙が流れていました。
☆昔話を題材にしており、わかりやすかった。話が飲み込みやすかったです。
☆話の区切りにプロジェクションマッピングを使い幕の代わりにするのは斬新で素晴らしかったです。薄い幕で人間の世界と鶴の世界の境を作っているようで幻想的でした。

スマチケ

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