久間あゆみピアノリサイタル「1st&ベートーヴェン&久野久&新美南吉総集編」のチケット情報

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本公演の会場である大津旧公会堂。昭和9年に作られました。題材である新美南吉さんや、久野久シリーズの番外編で取り上げた小倉未子さんは存命中でした(久野久さんももし最後まで生涯を全うしていれば、生きていたであろうと思われます)。偉人が生きた時代の名残を、音楽と共にお楽しみください。

本公演で10回目のリサイタルを迎えます。10回目は、過去のリサイタル(1stリサイタル、大正時代に活躍したピアニスト久野久シリーズ、ベートーヴェンシリーズ、童話「ごんぎつね」の作者新美南吉公演)より総集編として、珠玉の作品をお届けします。お客様より再演のご希望があった作品、コロナ禍で見逃した作品もご鑑賞いただける機会です。

ー久野久さんとはー滋賀県出身で日本を代表するピアニストだった。中村紘子著「ピアニストという蛮族がいる」等にも登場する。事故で体に障がいをもったが、ピアノに情熱を注ぎ、東京音楽学校の教授にまで上り詰めた。ウィーンへ留学した彼女は、翌年自殺を図る。享年38歳。時代に翻弄されたピアニスト。時を経て、彼女の故郷である滋賀県で、彼女が愛して演奏していたベートーヴェンを演奏する。

ー新美南吉さんとはー奏者の故郷である愛知県半田市出身の作家。本年は新美南吉生誕110年を迎える。特に童話「ごんぎつね」は、小学校の国語科の教材にも掲載されている。存命中は学校の教員として勤務した。教員だった頃に、南吉は修学旅行の引率で滋賀県にも足を運んでいる。当日のトークでその旨にも少し触れる。クラシックを非常に愛した南吉。彼が実際に聴いていた作品を演奏する。

ー会場についてー
本公演の会場である大津旧公会堂。昭和9年に作られました。題材である新美南吉さんや、久野久シリーズの番外編で取り上げた小倉未子さんは存命中でした(久野久さんももし最後まで生涯を全うしていれば、生きていたであろうと思われます)。偉人が生きた時代の名残を、音楽と共にお楽しみください。

スマチケ

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ご注意

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