劇団印象indian elephant「犬と独裁者」 (東京都)
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革命時代のソ連を生き、『犬の心臓』『巨匠とマルガリータ』を残した作家、ミハイル・ブルガーコフの物語。
ー 作家は独裁者を愛し、独裁者は詩を愛す。ー
ミハイル・ブルガーコフと同時代を生きたソ連の独裁者スターリン。ブルガーコフはその死の前年、モスクワ芸術座から依頼され、スターリンの評伝劇を書き上げた。しかし、直後、その戯曲は政府からの命令で上演禁止となる。
スターリンは、少数民族だったグルジア人の出であり、若かりし頃は、グルジア語で詩を書き、その詩がグルジアの新聞に掲載されたこともあった。そんな詩を愛する青年が、どうして独裁者に変わっていったのか。対象を愛せなければ、評伝劇は書けない。ブルガーコフは、スターリンを愛せただろうか。
2020年より「国家と芸術家シリーズ」で4作の評伝劇を上演した劇団印象-indian elephant-が、次なる評伝劇のスタイルに挑みます。
ご注意
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