新進演奏家育成プロジェクトリサイタル・シリーズTOKYO121 眞鍋杏梨ピアノリサイタルのチケット情報

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新進演奏家育成プロジェクトリサイタル・シリーズTOKYO121 眞鍋杏梨ピアノリサイタル

新進演奏家育成プロジェクトリサイタル・シリーズTOKYO121
眞鍋杏梨ピアノ・リサイタル

オーディションにより選ばれた優秀な新進演奏家による恒例のリサイタル・シリーズ!
リサイタルで演奏されるプログラムは、全て自身で構成しています。
これまで音楽と真摯に向き合ってきた新進演奏家の特別な想いが込められた渾身のプログラムです。
次代のクラシック音楽界を担う若手演奏家の演奏にどうぞご期待ください!

~眞鍋杏梨より~
今回の企画では、日本でももっと現代曲に触れる機会が増えて欲しいという想いと、様々な現代曲の中でも比較的聴きやすいメロディのある作品であれば、よりお客様に現代曲へ親近感を感じて頂けるのではないかと考え、オール現代曲プログラムとさせていただきました。 まず第1部は、日本の現代曲でまとめています。それも同じフランスから影響を受けた武満徹と三善晃です。《リタニ -マイケル・ヴァイナーの追憶に―》はゆったりとしたテンポで静寂さが漂い、鎮魂歌のように重苦しさはあるものの、非常に美しい作品であることから第1部の導入とさせて頂きました。次に《ソナタ》は三善晃のデビュー作ともなった作品で「今まで日本人で書かれたピアノ曲の中でこれほどピアニスティックい完成されたものは、少ないだろう」(音楽芸術、1959)と評されるほど華やかで且つ精緻に構成されており、第1部の終曲に相応しい作品であると考え、選曲しました。第2部は、海外の現代曲でどちらの作品もピアノ・ソナタです。デュティユー独特の和声感、美しいメロディ、最終楽章のコラールは特に荘厳で圧巻です。次にヴァインは、コンテンポラリーダンスに合わせて作曲され、2楽章構成で繊細且つ豪快なこの作品は、デュティユーまでの雰囲気と打って変わっており、プログラムの終曲として相応しい作品であることから、この曲順としました。

公益社団法人日本演奏連盟

スマチケ

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