『好きになってしまいました。』(三浦しをん著)刊行記念のチケット情報

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『好きになってしまいました。』(三浦しをん著)刊行記念
『好きになってしまいました。』(三浦しをん著)刊行記念
『好きになってしまいました。』(三浦しをん著)刊行記念


『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞、『舟を編む』で本屋大賞に輝き、小説、エッセイとも多くの読者に愛される当代きっての人気作家・三浦しをんさん。
「草かんむりの訪問者」で歌壇賞受賞、『いとの森の家』で坪田譲治文学賞を受賞、歌人として、作家・エッセイストとしても活躍する東直子さん。
じつはおふたりは、短歌と俳句を詠むサークルでともに活動する間柄。この2月に刊行されたばかりの三浦しをんさんのエッセイ集『好きになってしまいました。』にも、珍事続き(!?)の別子銅山での吟行の様子が描かれています。
本イベントでは、そんなおふたりの「好き」や「推し事」について、大いに語っていただきます。サークルの吟行のエピソード、本や漫画、映画の話、好きなアーティストや趣味について、大好きなモノや場所のこと、はてはゲームや麻雀の話まで!? 
あの作品の陰にはそんな「好き」や「推し」や体験があったのか……などとうなずいたり驚いたりしながら、おふたりの創作の秘密に迫れる(かもしれない)トークイベントをぜひお楽しみください。


三浦しをん(みうら しをん)
1976年東京都生まれ。2000年、長編小説『格闘する者に〇(まる)』でデビュー。
2006年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞、2012年『舟を編む』で本屋大賞、2015年『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞、『ののはな通信』で2018年島清恋愛文学賞、2019年河合隼雄物語賞を受賞。2019年『愛なき世界』で日本植物学会賞特別賞を受賞。
その他の小説に『風が強く吹いている』『光』『神去なあなあ日常』『天国旅行』『政と源』『エレジーは流れない』、エッセイに『ビロウな話で恐縮です日記』『お友だちからお願いします』『本屋さんで待ちあわせ』『ぐるぐる♡博物館』『のっけから失礼します』『マナーはいらない 小説の書きかた講座』など、多数の著書がある。

東直子(ひがし なおこ)
1963年、広島県生まれ。歌人、作家。
1996年、「草かんむりの訪問者」で第七回歌壇賞受賞。2016年、『いとの森の家』で第三一回坪田譲治文学賞を受賞。2006年に初の小説『長崎くんの指』を出版。
歌集『春原さんのリコーダー』『青卵』『十階』、小説作品『とりつくしま』『さようなら窓』『薬屋のタバサ』『晴れ女の耳』『階段にパレット』、エッセイ集『一緒に生きる』『レモン石鹼泡立てる』、歌書『愛のうた』、『短歌の詰め合わせ』、『短歌の時間』、穂村弘との共著『短歌遠足帖』、絵本『あめ ぽぽぽ』(絵・木内達郎)、『わたしのマントはぼうしつき』(絵・町田尚子)など著書多数。
好きになってしまいました。/三浦しをん
出版社:大和書房

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