平澤 仁 ヴァイオリンリサイタルのチケット情報

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平澤 仁 ヴァイオリンリサイタル



Jin Hirasawa 60th Anniversary memorial recital

ソリストとしてだけでなく、ゲストコンサートマスターとして活躍する平澤仁が、60歳を迎える年に、メモリアルとなるリサイタルを開催。
コロナ禍、不安な世界情勢など様々な思いと共に、自身の集大成となるプログラムを披露する。

コロナ禍という誰も予測しなかった事態になり、虚脱感を埋め、救ってくれたのがバッハ無伴奏ソナタ第3番でした。ハ長調で書かれた無限の広がりに私の心は本当に癒されました。
さらにショスタコーヴィチのヴァイオリン・ソナタ、これはD.オイストラフの60才の誕生年に送られた曲でもあり、私が若い頃、ギドン・クレーメルの来日公演で初めて耳にしたときに、あまりの衝撃でいつか自分も弾いてみたいと楽譜だけはずっと持っていた曲です。私がクレーメルと同じように弾けるとは全く思っていませんが、またこれを聴いてくださった誰かが弾いてみたいと思ってくれるような演奏になれば良いと思います。一方、この曲を選曲した後にロシアによるウクライナ侵攻が始まり、ニュースそのものがショッキングであると同時にショスタコーヴィチを取り上げることに苦悶させれられました。それは、このソナタの裏側にあるものを読み取ったり、想像したりするときに、どうしてもショスタコーヴィッチとオイストラフの生き抜いた旧ソ連圧制の時代が音に反映されていることは明らかで、重くのしかかるような音、何かが攻めて来るような狂気の踊り、達成感よりも虚無感の勝ったような終わり方で、このソナタが出来上がっているからです。今回はその苦しさが現実になりそうな感情を乗り越えて、楽曲の素晴らしさをお伝えしたいと思います。
最後に、これは学生時代から何度も取り上げている曲ではありながらも、ヴァイオリニストにとって大切なレパートリーであり美しさとダイナミックさを持ち合わせた奇しくも今年生誕200年の記念の年となるフランクのヴァイオリン・ソナタ。これまでの集大成として演奏致します。(平澤仁)

平澤仁 オフィシャルウェブサイト
竹村浄子 オフィシャルウェブサイト

スマチケ

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