銕仙会 新作能「ヤコブの井戸」 【Streaming+(配信)】のチケット情報(Streaming+・2021/8/7(土)~2021/8/8(日・祝))

2021/8/7(土)~2021/8/8(日・祝)にStreaming+で行われる銕仙会 新作能「ヤコブの井戸」 【Streaming+(配信)】のチケット情報ページです。会場情報、開演時間や料金を確認し、銕仙会 新作能「ヤコブの井戸」 【Streaming+(配信)】のチケットを簡単にオンライン予約・購入できます。

銕仙会

古典のその先へ。目指すのは、いまの時代に生きる能。

能はいま、現代舞台芸術としてのあり方を模索しています。中世から続く能のテーマは「人間の生と死」。それに匹敵する現代のテーマは「平和と差別」を問うことと言ってよいかもしれません。諍いで傷ついた心と体を癒す「永遠に乾きを覚えない水」はどこにあるのでしょう。古典的な能の様式が、舞台上に、文化・民族や、過去・現在・未来の交差点を描きます。

新作能「ヤコブの井戸」は、演能団体銕仙会による新作能二作品連続上演のうちの作品の一つです。物語の舞台は中東の砂漠。二人のユダヤ人がヤコブの井戸でパレスチナの女に出逢います。女は、はるか昔ユダヤ人はサマリア人との接触を避けていたにもかかわらず、サマリア人の女性にこの井戸で水を分け与えたユダヤ人の男の話をはじめます。対立する二つの民族が、砂漠で一つの井戸の水を分け合うという「新約聖書」ヨハネの福音書の一節を題材にし、今なお世界で絶えぬ民族間、宗教間の諍いに疑問を呈し、象徴としての水を分け合うことの意味を問います。

この作品は、ウィーンの心理学博士でアート・キュレーターのディートハルト・レオポルドと能楽師の清水寛二が数年に渡り対話を重ねて創作、2019年にウィーン、パリ、ワルシャワで世界初演を果たし、今回が日本初演となります。2019年の初演では現地の俳優が参加し、多国籍プロダクションで上演されました。今回も、ウィーンとワルシャワからアイ狂言とワキツレの俳優が参加します(新型コロナウィルス感染症拡大防止策の影響で出演者変更の可能性あり)。また、演出協力には劇作家・演出家の佐藤信を迎え、座・高円寺という現代演劇の劇場空間を存分に生かした新しい能の演出をお見せします。

銕仙会 新作能「長崎の聖母」「ヤコブの井戸」

ご注意

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