能を知る会鎌倉公演 10月 昼の部「鵜飼」のチケット情報

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能を知る会鎌倉公演 10月 昼の部「鵜飼」

2021年10月6日県民のための能を知る会鎌倉公演・昼の部は、殺生の罪により地獄に落ちた男と、それを救う閻魔大王の登場する名曲「鵜飼」を上演致します。三卑賤の中の一曲にして、世阿弥改作とされている曲す。前場は禁漁の罪により水に沈められた老人の亡霊が、鵜で漁をする有様を見せる「鵜之段」が見どころです。後場は老人を救いに現れる、地獄の閻魔大王のダイナミックな動きが見どころとなっております。安房国清澄の僧というワキが、明言はされていませんが日蓮聖人だろうと言われている、数少ない日蓮宗の曲です。
解説は鎌倉の日蓮宗のお寺、安国論寺の御住職・平井智親氏に日蓮聖人のお話しをして頂く予定となっております。
狂言は、野村萬斎師に小学校の教科書にも乗っている名曲、「柿山伏」をお勤め頂きます。
能にはわかりやすい字幕解説を備え付けのスクリーンに映し出し、初心者でも楽しめる公演となっております。

鵜飼【うかい/Ukai】
 安房国清澄の僧(ワキ)が、甲斐国石和川のほとりの御堂に泊まっていると、ひとりの鵜使いの老人(前シテ)が現れた。僧は殺生を思い止まるよう諭すが、老人は、この年では今更どうにもならないと言う。程無くして、老人を見ていた従僧(ワキツレ)が二、三年前に接待してくれた鵜使いに似ていると言うと、老人は、その鵜使いは禁漁を犯した罪により殺されたと語る。そして、自分こそがその鵜使いだと明かし、罪障懺悔の為に鵜飼漁の有様を見せるが、やがて月が出て、老人は冥途へと戻される。(中入り)僧が法華経による回向をすると、閻魔王(後シテ)が現れる。閻魔は、かの鵜使いは若くからの殺生のため罪業深く、無間地獄に落ちる筈であったと述べる。しかし、僧を接待した功徳により極楽へ送ると告げ、法華経の徳を讃えるのであった。

柿山伏【かきやまぶし/Kakiyamabushi】
 とある山伏は、大峯葛城(奈良県のあたり)で修行を終え、故郷の出羽国(山形県)の羽黒山へ向かっていた。ずっと歩き続けて喉が渇いた山伏は、喉を潤すために茶屋を探すも見つからず、途中見つけた豊作の柿畑で盗み食いをしようとする。柿を取るために腰の小太刀で叩いてみたり、石を投げたりするも上手くいかず、木に登って直接食べる事にする。山伏が柿をたらふく食べていると、柿畑の持ち主が見回りにやって来、木に登る人影を見つける。木の陰に隠れられていると思っている山伏を、見つけた畑主は色々な動物の鳴き真似をさせてからかう。最後には山伏を柿の木から落とし、溜飲を下げて畑主が立ち去ろうとすると・・・。

鵜飼

スマチケ

スマホから申し込むと「スマチケ」受取りが可能です。

この公演は「スマチケ」受取り可能です。

ご注意

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