能を知る会鎌倉公演 5月 昼の部「善界」のチケット情報

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能を知る会鎌倉公演 5月 昼の部「善界」

2021年5月3日県民のための能を知る会鎌倉公演・昼の部は、遠く中国からやってきた天狗の首領善界坊が躍動する名曲「善界【ぜがい】」を上演致します。善界坊が日本にて暴れるも、比叡山の高僧の呼び出した神々によって追い返されるという筋となっております。前半部分は、善界坊と愛宕山の太郎坊が日本の仏教について話し合う地謡、後半部分は天狗の本性を現した善界坊が暴れ回る様が見どころとなっております。
 狂言は、鎌倉にて“かねのね”を聞きに出かけた太郎冠者が、主人の意図と食い違う様を面白おかしく描いた「鐘の音【かねのね】」を万作の会所属の飯田 豪師に勤めて頂きます。
 解説は伝教大師最澄が遷化されてから今年で1200年ということもあり、比叡山の能についての解説を中森貫太が行います。
 能にはわかりやすい字幕解説を備え付けのスクリーンに映し出し、初心者でも楽しめる公演となっております。

善界【ぜがい/Zegai】
 唐土の天狗の首領、善界坊(前シテ)は、唐土において慢心ある人々を残らず天狗道に誘引した。隆盛な日本の仏法を妨げる為に来日した善界坊はまず、京都愛宕山の天狗、太郎坊(ツレ)を訪ねて協力を求める。太郎坊は手始めに、近くにあり日本の天台山たる比叡山を狙うよう教えるが、大聖不動明王の威徳には敵わないのではと思い、話し合う。やがて意を決し、連れ立って比叡山へ飛び去る。(中入)比叡山の僧正(ワキ)は、都を荒らす天狗を調伏せよとの勅命により車に乗って御所を目指していた。僧が下り松まで来ると、突然天地鳴動して善界坊(後シテ)が現れ、邪法を駆使して魔道へ誘う。僧が悪魔降伏の為に不動の呪文を唱えると、矜迦羅・制多迦二人の童子と十二天を先駆けとし、不動明王が顕現する。さらに山王権現などの神々も現れ、威力を示す。さすがの善界坊も力尽き、日本を二度と襲わないと誓い、虚空へ逃げ去るのであった。

鐘の音【かねのね/Kanenone】
  黄金の太刀を作らせようと、主人は太郎冠者に金の値を聞いてくるよう命ずる。冠者は早速鎌倉へ出かけ、寺々を巡り、鐘の音を聞き比べて帰ってくる。冠者が主人に、聞き分けた各寺の鐘の音色を声で伝えると、主人は怒り出す。困った冠者の言い分は…。

スマチケ

スマホから申し込むと「スマチケ」受取りが可能です。

この公演は「スマチケ」受取り可能です。

ご注意

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