県民のための能を知る会 7月11日 朝の部「野宮」のチケット情報

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県民のための能を知る会 7月11日 朝の部「野宮」

令和2年7月11日土曜日、県民のための能を知る会鎌倉公演朝の部は、源氏物語を題材とした名曲「野宮【ののみや】」を上演いたします。光源氏に恋い焦がれる六条御息所の霊による、たおやかな舞や身を焦がす執心が見どころとなっています。
狂言は男性の恋慕や郷愁の曲とも言える「鬼瓦【おにがわら】」を上演いたします。
普段最初に行っています解説は、国文学研究資料館名誉教授の小林健二氏に、源氏物語と能についてのお話をして頂く予定となっております。
能には現代語と英文での字幕もあり、どなたでも能楽をお楽しみ頂ける公演となっております。

野宮【ののみや/Nonomiya】
 諸国行脚の僧(ワキ)は上洛し、名所旧跡を廻っていた。頃は秋、僧が嵯峨野の野宮を訪ねると、黒木の鳥居、小柴垣など昔の装いを残す森の木陰から、ひとりの美しい女(前シテ)が現れる。僧が話しかけると女は、今日長月七日は私が毎年密かに神事を執り行う日になので、早くお帰りなさいと言う。僧がそのいわれを尋ねると、昔、光源氏が榊の枝を持ち、野宮にいた六条御息所を尋ねたのが丁度今日だと教え、さらに御息所について物語る。そして女は、私こそが御息所だと告げ、鳥居の二柱に姿を隠す。(中入)夜通し僧が弔っていると、六条御息所の霊(後シテ)が車に乗って現れる。御息所は賀茂祭の際、葵上との間で起きた車争いにおいて辱められた事を語り、その妄執を晴らして欲しいと僧に頼む。やがて御息所は昔を偲び、あたりの風景を懐かしみながら月下に舞を舞う。程なく、御息所は再び車に乗り、去ってゆくのであった。

鬼瓦【おにがわら/Onigawara】ら
 訴訟の為、長年都に留まっていた大名はこの度勝訴した。大名は、日頃信仰している五条にある因幡堂の薬師如来の功徳により勝訴できたと考え、太郎冠者と御礼参りへ行く。薬師如来を国元へ勧請するため御堂の様子を見て回るうち、ふたりは大屋根にある鬼瓦に気付く。すると大名は、鬼瓦の顔が国元へ残してきた妻の顔に似ていると、懐かしさの余りに泣き出してしまう…。

鎌倉能舞台「ののみや」

スマチケ

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ご注意

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