県民のための能を知る会 5月3日 朝の部「船辨慶」のチケット情報

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県民のための能を知る会 5月3日 朝の部「船辨慶」

令和2年5月3日、県民のための能を知る会は、義経と弁慶の活躍を描く名曲「船辨慶(ふなべんけい)」を上演いたします。
前半は源頼朝と不和となり、西国(四国)へ逃げ落ちる源義経と静御前との別れ、後半は四国へ向かう船中にて遭遇する平知盛をはじめとした平家の亡霊達との戦いを描きます。
前半の主役は女性である静御前の舞、後半の主役は亡霊となった武将「平知盛」と義経の戦いが見どころとなります。また、本曲の義経は子役であります「子方」が演じます。
狂言は和歌と男女の出会いを描いた「伊文字(いもじ)」を上演いたします。
能には現代語と英文での字幕もあり、どなたでも能楽をお楽しみ頂ける公演となっております。

能「船辨慶(ふなべんけい/Funabenkei)」
 兄源頼朝との不仲が極に達した為、源義経(子方)は武蔵坊弁慶(ワキ)や従者(ワキツレ)を伴い、都から西へ向かっていた。その途中、摂津国大物浦に着いた頃、弁慶は静御前(前シテ)が義経に付き従い同行する事は好ましくないと進言する。義経が同意すると、弁慶は静の宿に行き、都へ帰るよう勧める。すると静は、この申し出が弁慶の一存と疑い、義経に会いに行く。しかし義経からも都へ帰るよう促されると、静は嘆き悲しみながらも義経の門出を承知する。そして別離の酒宴が催され、静は涙ながらに舞を舞い、一行に別れを告げる。(中入)静と別れた後、義経一行は大物浦を出帆した。海に出て暫く経つと、にわかに暴風が吹き始め、船は波に激しく揉まれる。やがて海上に、滅びた平家の一門が浮かび上がる。中でも平知盛の亡霊(後シテ)は、義経に近づき海中に沈めようと薙刀を振るい斬りかかる。義経が刀を抜いて応戦し、弁慶は数珠を揉み、怨霊退散を一心に祈る。程なくし、知盛は弱り果てて引潮と共に消え失せる。

狂言「伊文字(いもじ/Imoji)
 主人は太郎冠者を伴い清水寺に参籠し、妻請いをする。すると、西門の階段で待てとの霊夢を得る。早速二人が行くと、それらしい女性がいる。冠者が主人のかわりに声をかけると、確かに霊夢の女性とわかる。住まいを尋ねると、女は歌で返事をして立ち去る。しかし、二人は歌の上の句しか覚えられずに具体的な場所がわからない。そこで主人は関をつくり、二人で通行人に歌の下の句を尋ね回ることにする…。

ご注意

  • 公演内容は予告なく変更する場合があります。お申し込みの前にいま一度内容をご確認ください。
  • 受付状況はリアルタイムに反映されない場合があります。
  • 公演期間は最も早い日付と最も遅い日付を表示しています。期間内毎日公演があるという意味ではありません。