小池耕平/仏蘭西のリコーダー音楽[東京]のチケット情報

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小池耕平/仏蘭西のリコーダー音楽[東京]

フランスものでだけでプログラムを組むことにした時に共演者として真っ先に思いついたのは曽根麻矢子でした。現在この日本で最上のチェンバロ奏者です。鍵盤に触れるだけでフランスの空気を運んできてくれるはずです。リコーダーとチェンバロによる1700 年代初頭のフランス音楽をお楽しみください。

今回のリサイタルでは久しぶりにフランス・バロックの音楽だけを取り上げます。まず聴きものはヴォイス・フルート(アルト・リコーダーより短3度低いD管のリコーダー)を使って原調で演奏するドルネルとオトテールのトラヴェルソ用の組曲です。ドルネルはマイナー作曲家ですが、堅実な構成力と濃い内容を持ち、しかもそれらをフランス流の流麗さと軽みのある音楽として作り上げています。オトテールは独奏用の第2作品集Op.5からあまり演奏される機会のない組曲第1番と有名な第3番。第1番ト短調はシリアスで大規模なフランス風の組曲。ふんわり軽い風情の第3 番ニ長調はイタリアの大家コレッリのヴァイオリン・ソナタを本歌取りした構成。若い頃にローマに滞在し帰国後にはフランス王室に勤めたオトテールならではの対照的な2曲。アルト・リコーダーで演奏するのはシェドヴィルによる「ヴィヴァルディの忠実な羊飼い」とフィリドールのソナタという定番2 曲。イタリア寄りとフランス寄りの対照的な内容を。クープランのオルドル(組曲)は元来チェンバロ独奏のための作品ですが、ソプラノ・リコーダーとチェンバロのコンセール(合奏曲)仕立てで演奏します。使用するヴォイス・フルートはドイツのリコーダー製作家ネッチュが作ったデュピュイモデル。デュピュイは17世紀末にパリで管楽器を製作していたようで、現存する数本の楽器はどれも独特の曲線を描いた象牙のジョイントに黒っぽいドットを埋め込んだ装飾がされた特徴的な外観をしています。幅が狭いラビュームから出てくる音は高い密度を持ち、ふんだんに付けられた象牙による力強さを持った、特別な音色のリコーダーです。シェドヴィルとフィリドールのソナタで使うアルト・リコーダーは木下邦人のブレッサンモデル。クープランでは譜久島譲が作ったテルトンモデルのソプラノ・リコーダーを使います。(ピッチは全てa’=415Hz)

スマチケ

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