ブレードランナーLIVE のチケット情報 (渋谷・原宿・表参道周辺・2023/3/5(日))

2023/3/5(日)にBunkamura オーチャードホール(渋谷・原宿・表参道周辺)で行われるブレードランナーLIVEのチケット情報ページです。会場情報、開演時間や料金を確認し、ブレードランナーLIVEのチケットを簡単にオンライン予約・購入できます。

ブレードランナーLIVE
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2022年5月17日、シンセサイザーの巨匠ヴァンゲリスが79歳でこの世を去った。その代表作のひとつが、2022年に公開40周年を迎えたリドリー・スコット監督のSF映画の金字塔『ブレードランナー』である。今回、日本初演される『ブレードランナーLIVE』は、本編のファイナルカット版を全編上映しながら、ヴァンゲリスが映画のために作曲した音楽を画面と完全にシンクロさせて生演奏するシネマ・コンサート。幸いにも筆者は2019年10月ロンドン世界初演と、そのリハーサルを見ることができた。まず、プロジェクト・チームはヴァンゲリスの音楽を完全再現すべく、約1年をかけてサントラを完璧に採譜・楽譜化。さらにシンセの音色も可能な限り忠実に復元した上で、ヴァンゲリスの音楽を計11名のアンサンブル――シンセサイザー×3、エレクトリック・ストリング・カルテット、テナーサックス/フルート、ベース(エレキ&アコースティック)、パーカッション×2――で生演奏していく

ロサンゼルス上空をスピナーが飛び交う有名なオープニングで観客を圧倒する、《メインタイトル》のきらびやかなシンセ・サウンドとバス・ドラムの重低音。ハリソン・フォード演じる主人公デッカードのアパートを、ショーン・ヤング扮するヒロインのレイチェルが訪れるシーンで聴こえてくる、《メモリーズ・オブ・グリーン》の物悲しいピアノ。ゴミ置き場に身を潜めるプリス(ダリル・ハンナ)が技術者セバスチャンと出会うシーンで流れる、《ブレードランナー・ブルース》の哀愁に満ちたシンセ。デッカードとレイチェルの愛を狂おしく表現する、《愛のテーマ》の咽び泣くサックス。そして、ルトガー・ハウアー演じるロイの辞世のモノローグを崇高に伴奏する《ティアーズ・イン・レイン》……。生きていれば、来年2023年3月29日に80歳を迎えるはずだった天界のヴァンゲリスも、驚くほど忠実に復元された演奏をきっと喜ぶに違いない。

1982年の劇場初公開版、1992年に公開されたディレクターズカット版、そして2007年に完成したファイナルカット版に続く新たなヴァージョン『ブレードランナーLIVE』を体験せずして、今後『ブレードランナー』を語ることは出来ないはずだ。 

──────── 前島秀国(サウンド&ヴィジュアル・ライター)


公式HP
https://avex.jp/classics/bladerunner-live2023/

ご注意

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