能を知る会横浜公演「藍染川」のチケット情報

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能を知る会横浜公演「藍染川」

令和2年3月12日、能を知る会横浜公演は、天満天神の威徳と男女の生々しい恋愛を描く稀曲「藍染川【あいそめがわ】」を上演致します。
前半は神主を巡り、手紙を介してふたりの女がやり取りをする様、後半は一転ガラッと変わり天満天神の威徳を見せるという、上演頻度が非常に少ない珍しい曲となっております。
講演は国文学研究資料館の名誉教授、小林健二様に藍染川を始め、能楽についてのお話をしていただきます。
また、狂言は太郎冠者と次郎冠者が主人の恋文を巡り面白おかしいやりとりを繰り広げる「文荷【ふみない】」を野村萬斎師に演じていただきます。
能には現代語と英文での字幕もあり、どなたでも能楽をお楽しみ頂ける公演となっております。

藍染川【あいそめがわ/Aisomegawa】
京都に住む女(前シテ)は、訴訟のため長らく都に滞在していた九州太宰府天満宮の神主(ワキ)と良い仲になり、梅千代(子方)という子ももうけていた。訴訟が終わり神主が大宰府に帰る際に残した、寄る辺のない折は訪ねてきなさいという言葉を信じ、厳しい道中をなんとか乗り越え母子ふたりで太宰府までやって来る。
まず宿を取った母子は、宿屋の亭主の左近尉(ワキツレ)に神主への手紙を託す。左近尉が神主の家へ手紙を持っていくが、神主の妻(アイ)に取られ、それを読んだ妻は激怒し握りつぶした上、神主が立腹して女はすぐに帰れという旨の手紙を女に渡させる。宿屋にて酷い内容の返信を読んだ女は悲嘆に暮れ、さらには左近尉から宿も追い出される。絶望に打ちひしがれた女は梅千代に待つよう言い残し、ひとり藍染川に身を投げてしまう。
女が身を投げたことを知った左近尉は、梅千代を呼び確認をさせる。すると、梅千代も後を追おうとするも左近尉はなんとか押し留め、遺書を梅千代に渡してやる。そこへ騒ぎを聞きつけた神主が供(ワキツレ)を連れて様子を見に来ると、左近尉から身投げだと聞く。顛末を聞いて酷い男もいるものだと神主が思っていると、梅千代から遺書を渡される。遺書を読み梅千代が我が子であり、身投げをした女が自分と良い仲であった都の女だと気づいた神主は涙する。
神主は直に遺骸を見に行き、あまりに不憫に感じ入り幣帛【へいはく】を捧げて祝詞【のりと】をあげる。程なくして天満天神(後シテ)が顕現し、女を蘇生して威徳を示すのであった。

鎌倉能舞台「藍染川」

スマチケ

スマホから申し込むと「スマチケ」受取りが可能です。

この公演は「スマチケ」受取り可能です。

ご注意

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