能を知る会 鎌倉公演 10月7日 朝の部「俊寛」   のチケット情報

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能を知る会 鎌倉公演 10月7日 朝の部「俊寛」   

令和元年10月7日の県民のための能を知る会朝の部は、鹿児島の先にある流島「鬼界島」に流され、ついぞ帰ることの許されなかった男の悲哀と絶望を描いた名曲、「俊寛【しゅんかん】」を上演致します。三人のうちひとりのみ取り残される旨を察した男が、何度も許状を見返す様、最後まで船にすがりつく姿など、かなり演劇的な曲です。歌舞伎にも同名の演目があるほどの人気曲となっております。
狂言は野村萬斎師によります、苞(藁に包んだ弁当)を巡って山伏の活躍する演目、「苞山伏【つとやまぶし】」を上演致します。
能には現代語と英文での字幕もあり、どなたでも能楽をお楽しみ頂ける公演となっております。

俊寛【しゅんかん/Shunkan】
 鹿ヶ谷での平家討滅の謀が露見し、法勝寺執行僧都俊寛(シテ)、平判官康頼(ツレ)、丹波少将成経(ツレ)の三人は、薩摩国鬼界島に流された。その後、中宮徳子の安産祈祷の為に大赦が行われた。相国清盛に仕える赦免の使者(ワキ)は康頼、成経に赦免を言い渡す為、鬼界島へと向かう。一方島では、康頼と成経が都にいた時のように日課にしている熊野詣の帰り道、水桶を携えた俊寛の迎えを受ける。三人は水を酒のように酌み交わし、現在の境遇を嘆きあう。するとその時、都からの使者の船が島に至り、大赦の知らせと赦免状を届ける。俊寛は喜び、康頼に赦免状を読ませる。しかし康頼と成経の名はあるが、俊寛とも僧都とも書かれていない。驚嘆した俊寛が赦免状を幾度となく読み返すさなか、使者から俊寛はひとり島に残せとの言伝を告げられる。使者はやがて康頼、成経のふたりを乗せ、出航しようとする。俊寛は必死に追いすがり、纜【ともづな】に手を掛け嘆願するも振りほどかれ、ひとり島に取り残される。船は次第に見えなくなり、心は挫け、憤る気力も失った俊寛は、ただ茫然と汀に立ち尽くしていた。

苞山伏【つとやまぶし/Tsutoyamabushi】
 朝早くから苞(藁に包んだ弁当)を持って山仕事に出た山人が、休息を取る事にする。また、修行帰りの山伏が通りかかり、これも近くで一寝入りする。そこに使いの男が現れ、苞を見つけて全て平らげ、狸寝入りをする。やがて目を覚ました山人が、男を起こして問いただすと、山伏に罪をなすりつけようとする。疑われた山伏が犯人を暴くために法力を駆使すると…。

鎌倉能舞台「俊寛」

スマチケ

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