流山児★事務所のチケット情報

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1982年初演、まぼろしの名作が今よみがえる!
舞台は北陸、深夜の百貨店。
今宵もひそかに「ロミオとジュリエット」の稽古がくり広げられる。
主役を演ずるは、かつて熱狂的な人気を持ちながらも解散してしまった
少女歌劇団のヒロイン・風吹景子。
しかし彼女は、戦争中に遭遇した空襲のショックで記憶をなくしていた…。
はたして歌劇団の仲間たちは再び集結するのか? 
そしてロミオはやって来るのだろうか?
自分の歌をうたうため、三十人の女優たちが舞い踊る!
流山児★事務所が演劇への愛を胸におくる、シアトリカルな夢のステージ。

イマを生きる人々に捧げる愛のスペクタクル

1970年代アングラ=小劇場運動はゲリラ戦の時代だった。主戦場は新宿、時代の先端。寺山修司の天井棧敷、唐十郎の状況劇場、そして清水邦夫・蜷川幸雄コンビは新宿という街(=鏡)に時代感情を叩きつけ疾走していた。彼らの劇は《闘う叙情》と呼ばれた。弾丸のように飛び交う台詞、ダイナミックな動き、アジテートするオトコ達、劇場は学生・市民の騒乱(デモ)と重なり私は興奮した。が、連合赤軍事件後『泣かないのか?泣かないのか一九七三年のために?』で一連の闘争劇は終焉を迎える。そのころ、私達=演劇団は浅草レビューという武器で独自の道を展開していた、蜷川さんたちが浅草木馬館に観に来てくれたことは忘れられない。1982年、清水・蜷川コンビは闘いを忘れないオンナたちの物語『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』を上演し、《闘う叙情》は完全復活を遂げた。                

2019年、流山児★事務所が初めて清水邦夫の劇世界に挑みます。黒テント:佐藤信の『喜劇昭和の世界』三部作を演出した西沢栄治と、清水戯曲を現在の視点で読み直し、再構築する試みです。幻の石楠花少女歌劇団が上演するロミ・ジュリは「立ちはだかる障碍、因習、権力に対して、死んだマネをしてまで二人の愛をつらぬき通す物語」。総勢四〇余の役者達が繰り広げる愛のスペクタクル。イマを生きるすべての人々に捧げます。(流山児 祥)

流山児★事務所

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