能を知る会 横浜公演のチケット情報

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能を知る会 横浜公演

平成31年3月11日、県民能横浜公演は親の仇討ちに成功したことで知られます“曽我兄弟”を主役に据え、母子の絆を描いた「小袖曽我」を上演致します。一富士二鷹三茄子のうち一富士に相当するとの説があり、めでたいとされ新春歌舞伎でも上演される『曽我兄弟物語』を題材としています。本曲では敵討ちの場面ではなく、母から絶縁されている弟五郎時致が許しを得、親子の絆を取り戻しハレて敵討ちに向かう場面を主題としています。母子の感情の移り変わりと、兄弟による酒宴の舞が見どころとなっています。
 狂言は初心者でも楽しむことのできる「附子」を上演致します。附子とは黒砂糖のことであり、甘味が貴重だった時代、留守を任せているものに盗み食いされないための知恵比べがどう面白おかしく描かれるかを御覧ください。
能「小袖曽我」では日/英どちらの言語でも字幕を表示致しまして、はじめての方にも見やすい公演となっております。

『小袖曽我【こそでそが/Kosodesoga】』
 建久四年の五月中旬、曽我十郎祐成(シテ)とその弟・五郎時致(ツレ)は、源頼朝が富士にて催す巻狩の場を利用し、父の仇工藤祐経を討つ決心をした。二人は五郎の勘当の許しを願う為、家人の團三郎、鬼王(トモ)を連れて曽我の里に住む母(ツレ)を訪れる。まず、十郎が乳母の春日局(アイ)に取り次いでもらい、母と久々の再会を喜び合う。やがて、兄に勧められ五郎も母への取り次ぎを頼む。しかし、母は私意で箱根の寺を出、還俗【げんぞく】した五郎の面会を許さず、重ねて勘当を言い渡す。五郎は悲嘆に暮れて去ろうとするが、十郎は母の前に連れて行き、五郎の誠心を綿々と伝える。しかし母がなお許さない為、十郎は怨み言を言い残し、泣く泣く立ち去ろうとする。すると母はたまりかねて二人を呼び止め、五郎の勘当を許す。かくして名残の酒宴が開かれ、兄弟は相舞をして母を慰める。そして母に別れを告げ、勇んで狩場へと出で立つのであった。

鎌倉能舞台webページ『小袖曽我【こそでそが】』

ご注意

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