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INFORMATION[東京公演日] [発売日程]
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e+ special interview 天海祐希
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ブロードウェイの第一線で活躍する脚本家のジョン・ワイドマン、作詞家のリチャード・モルトビーJr、作曲家のデイヴィッド・シャイヤ、この3人と、『太平洋序曲』で日本人初のブロードウェイ進出を果たした宮本亜門が組む新作ミュージカルが、この『テイクフライト』だ。天海が演じるのは、20世紀前半に実在した女性初のパイロット、アメリア・イアハート。世界一周飛行の途中で消息を絶つ運命を背負っているアメリアの半生が描かれるのだが、そこには時空を越えて、チャールズ・リンドバーグやライト兄弟といった航空史に名を残す飛行士たちも登場する。彼らが、人生や命を賭けてまで追い求めた"夢"への情熱、そして"夢"を見ることで得られる力。愛や勇気に満ちた、パワー溢れる舞台が期待できそうだ。 |
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観て下さるみなさんにも、ここでもう一度、自分の夢や、
自分自身を見直してみませんか? ってメッセージを伝えたい
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――久しぶりの舞台出演ですね! 4年ぶりとなる舞台に、この作品を選んだ一番のポイントはなんだったんですか。 まずはやっぱり、亜門さんと一緒にお仕事ができるってことでしょうか。 ――初めての顔合わせですね。 そうなんです。一緒にお仕事をやりたいやりたいと願っていても、なかなか会えない人っているじゃないですか。 ――お芝居の場合は、めぐりあわせというものもありますし。 ええ。それがまさに今、このタイミングなんだ! と思ったので、これはぜひやらなきゃ! と思いまして。 ――亜門さんが演出された作品の、どういうところに魅力を感じられますか。 私が観た亜門さんの作品は、すべてがすごく楽しい作品ばかりなんです。エネルギッシュで、パワフルで、観たあとに残るものも希望だったり、わーこれからもがんばろう、楽しかったなーって思いだったり。いつも、とてもあったかい気持ちになれるんですよね。 |
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――ご本人にお会いになられた印象としては、いかがでしたか。 すごくナチュラルで、なおかつピースフルな、あったかい方でした。笑顔がかわいいし(笑)。あの笑顔が、亜門さんのすべてを物語っているような気がします。 ――亜門さんのほうから、こういうふうに演じてほしいというような注文は? まだそんな具体的なことはなにも言われていないんですが、ただ「楽しもうね! 一緒にがんばろうね」と言っていただきました。 ――作品を読んだ印象は、いかがでしたか。 やっぱり、アメリア自身の結末のこともあるし、みんながみんな幸せになっている話ではないと思うんですが。でも最終的には、希望が残るお話なんですよね。その点がすごく素敵だなと思いました。あと、情報もモノも何もかもが手に入らないようなあの時代に、こんなにも人の想いというか、情熱が今の人よりも強く、まっすぐあって。なんだか、現代の私たちはすごくもったいないことをしているんじゃないかと思ってしまいますよね。私自身も4年ぶりの舞台がこんな大きなプロジェクトになってしまって、チャレンジなんですけれども。観て下さるみなさんもここでもう一度、自分の夢や、自分自身を見直して、何かチャレンジしてみませんか? ってメッセージが伝えられたらいいなと思っています。 ――観ている方の背中を押してくれるような作品になりそうですね。 そうですね。自分の夢は何だったっけ、自分って何だったっけと考えながら、一歩踏み出してもらえたら。それは大変な一歩かもしれないけど、それによって視界が広くなったり、自分自身が大きく変われたりする一歩になるんじゃないかと思うんです。だから、この『テイクフライト』という題名じゃないけれども、今の自分から飛び立って、違う世界や、違う自分を見直してみたらどうでしょうか? ということなんです。 ――それが一番のテーマ。 そうじゃないかなと思います。人間ってこんなに純粋でこんなに強いんだ、夢ってこんなに人を動かすものなんだ、とか。そういうことって、わかってはいても、忘れがちなことだったりするから。 ――日常に追われてばかりいると見失ってしまう大切なものが、取り戻せる。 そうなんです。でも、どんな日常でも、夢を見ることはできるし、自分を信じることもできるはず。自分を変えるっていうことは、一番難しくもあり、最も身近な革命でもあるんですよ。 ――なかなか、自分に厳しくすることも難しいことですからね。 ね!(笑) でも、そこで一歩踏み出してみてほしい。この舞台がそういう、ちょっとしたきっかけになるといいなと思います。あとはほら、舞台とかミュージカルっていうと、とっつきにくいもののように思っている方も多いかもしれませんが、そこの線を越えて劇場に足を運んでもらったり、チケットをとってもらったりすれば、それもまたその人を変えるなにかになるかもしれないし! ――ここが、その一歩目なのかもしれない! そうです!(笑) そのチケットをとるという一歩から始まって、そこの場所に行き、同じ時間と空間を、初めて会う人たちと一緒につくりあげる。そういう経験をすることによって、新たな自分を発見できるかもしれませんよ(笑)。 |
実在の人物を演じるには、同じ思いを抱き、同じものを大事にする。そのこだわり具合で勝負するしかないと思うんです
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――『マヌエラ』(1999年)のときもそうでしたが、実在する人物を演じるということに関してはいかがですか。 うーん、やっぱり、やりやすいってことはないですよね。 ――つい、本人を意識してしまったり? 今回は国も時代も違うので、ずいぶんその点は軽減すると思うんですけどね。ドラマで私が演じた越路吹雪さんのときもそうでしたけど、もちろん容姿も年齢も違うんだけれど、その方の想いを大事にということだけで勝負するしかないんですよ。その人の抱いていた想いや、その人は何を大事にしていたのかとか。私も、同じ想いを抱き、同じものを大事にするという、そのへんのこだわり具合しかないですからね。 ――今回のアメリアという役は、今の時点ではどう演じようと思われていますか。 台本のなかのアメリアは、ただ単に凛としているだけの人ではないんです。やっぱりいろんなことに揺れ動いてはいるものの、でも、中心の夢というものはブレていない。だから、私もそういう風に中心がブレずにいればいいんじゃないかなーとは思っています。あとは、それこそ、私がどう演じようということよりも、亜門さんがどういう舞台にしていこうと思われているか、そして一緒にお芝居する役者さんとのかけあいによっても変わっていきますからね。 |
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――現在、既にロンドンでは一足お先にロンドン版の『テイクフライト』が上演中だそうですね。 ロンドン版とは、演出をだいぶ変えていくつもりだと亜門さんはおっしゃっていました。私も近々、チラッと覗きに行ってくる予定なんですよ。 ――やはり、気になるものですか? いえ、そういうことよりもなんか、仲間意識が働く感じです。同じ作品を演じる人たち、という意味で。あとはその物語の雰囲気を肌で感じに行きたいなあということでね。 ――そして、この東京版を上演し、のちのちはブロードウェイに進出するかも? という話もありますが! ねぇ!(笑) オソロシイです、本当に! 決まっているわけではないと思いますが、私たちがしっかりやらないといけませんよね! ――プレッシャーになりますか? いえ、そんなこと……、考えたらいけません。これをプレッシャーと認めた時点で、プレッシャーになっちゃうんですから! ――(笑)。じゃ、認めない。 認めない、気にしない! そんな情報に関しては、見て見ぬふりをして、右から左に受け流していくんですよ!(笑) ――でも、もしかしたら天海さんもブロードウェイの舞台に立つことになるかも……。 いえいえ、そんなことはないですよ。ナイナイ、ナイんですっ(笑)。ということで、とりあえずはぜひともこのお芝居がみなさん自身の糧になるように、ぜひココ、イープラスでチケットをとっていただいて!(笑) ――確かに、そうですよね!(笑) クリックしていただく、その指1本が明日のアナタを変えるはず! 「テイクフライト!」って言いながら、ぜひともクリック!(笑) 「私もフライトしてやる、するんだ!」って気持ちでね。でも本当に、きっと変わってもらえると思うんです。お芝居を観ることに慣れていない方でも「こうして劇場に出かけるのも悪くないなー」って思うかもしれないし。「ナマ天海ってでかいんだなー」とか改めて思うかもしれないし(笑)。 ――そんなことでもいいんですか(笑)。 ハイ、いいんです!(笑)「予想よりでかいんだー」ってことでも、なんでもいいんです。映像ではマジックというものもかかりますからね、ぜひそこはこの舞台で、ナマで、確認してみてください!(笑) |
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写真/渡辺マコト |
天海祐希 profile |
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1987年から1993年まで宝塚歌劇団に在籍しトップスターとして活躍。退団後は、舞台、ドラマ、CMと幅広いジャンルで才能を発揮。主な出演作として、NHK大河ドラマ『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』『離婚弁護士』『離婚弁護士II』『女王の教室』『トップキャスター』、舞台『オケピ!』、『阿修羅城の瞳』など。10月からは森田芳光監督の映画『サウスバンド』の公開が控えている。今回のミュージカル『テイクフライト』で、4年ぶりの舞台復帰となる。 |
ジャパン・プレミア! ミュージカル『テイクフライト』とは? |
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『太平洋序曲』で日本人初のブロードウェイ・デビューを果たした演出家・宮本亜門が、ニューヨーク・ブロードウェイの第一線クリエイティブ・チームとともに作品を創り上げる壮大かつ世界的プロジェクト作品、それがミュージカル『テイクフライト』だ。