INFORMATION

[公演日・会場]
2008年8月8日(金)〜8月24日(日)
彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

2008年8月29日(金)〜8月31日(日)
シアターBRAVA!

2008年9月5日(金)〜9月7日(日)
北九州芸術劇場 大ホール

[発売日程]:プレオーダー、:一般発売
:発売中 [埼玉、大阪、福岡]

   

音楽劇 『ガラスの仮面』の脚本家・青木豪さんのe+独占インタビューはこちら!

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音楽劇 「ガラスの仮面」に出演が決まった川久保拓司さんが意気込みを語る!!

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音楽劇 「ガラスの仮面」 貴重な制作発表の様子をご覧いただけます!

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世代を超えたファンを持つ『ガラスの仮面』が、蜷川幸雄演出で音楽劇に!

 美内すずえ原作の名作『ガラスの仮面』が、“世界のニナガワ”こと、蜷川幸雄の手によって音楽劇として上演されることが決定した。1976年の連載以来、世代を超えて愛され続けている名作漫画が、音楽劇という新たな姿で2008年、舞台化される!

 

 『ガラスの仮面』は、主人公の北島マヤとそのライバルの姫川亜弓が、幻の名作『紅天女』の主役の座を争う、これまでの発行総数が5000万部を越える演劇を題材とした国民的コミック。今回、上演される蜷川版『ガラスの仮面』は、夏休み期間に家族で観に来られる作品として企画され、北島マヤ、姫川亜弓の2人の役については、オーディションで選ぶことが発表された。

 演出を手がける蜷川幸雄は「未知の才能、高い志、従来の演劇観にとらわれない自由な発想を持った人と出会いたい」「女優を目指す少女の物語に挑戦し、自ら感じ、自ら考え、自ら行動できる人材を求めます」と原作同様、新たな才能との出会いに期待を寄せた。結果、オーディションには、全国から2330人の応募があり、8月のステージには、フレッシュで眩いばかりの才能を秘めた北島マヤ、姫川亜弓が誕生する。また、『紅天女』を演じられる唯一の女優であり、マヤを厳しく指導する月影千草、「紫のバラの人」こと速水真澄などの主要登場人物のキャスティングにも注目したい。さらに脚本には、劇団☆新感線の「いのうえ歌舞伎☆號『IZO』」の書き下ろしなど、活躍著しいグリングの青木豪が起用された。蜷川と青木は今回が初顔合わせ。こちらも話題となること必至だ。

 大人から子供、男女を問わず幅広い層から熱狂的な支持を受け、その独特な物語性でファンを魅了する『ガラスの仮面』に、蜷川幸雄のエネルギーと芸術性が注ぎ込まれた時、一体何が描きだされるのか。その答えは劇場にある!

 

音楽劇『ガラスの仮面』で、蜷川幸雄演出『紅天女』が上演される!?

 美内すずえ原作『ガラスの仮面』は、1976年に「花とゆめ」(白泉社)1号から連載され、現在コミックスが42巻まで発売されている、少女漫画史上類をみない、超人気ロングセラー作品。作中では演技の天才少女、北島マヤがその才能を開花させていくプロセスが繊細かつ大胆に描かれており、これまでTVアニメ化、ドラマ化、舞台化されるなどの絶大な人気を博している。

 

 『ガラスの仮面』は、演劇をモチーフにしているだけに、作中でも『嵐が丘』『奇跡の人』など実在する名作から、『女海賊ビアンカ』『通り雨』『ふたりの王女』『忘れられた荒野』などの、漫画オリジナルの作品も描かれている。今回の音楽劇『ガラスの仮面』では、どのエピソードが舞台化されるか詳細は明らかにされていないが、もちろん、注目はなんといっても『紅天女』だろう。過去、海外の古典・近代劇から歌舞伎まで演出してきた蜷川幸雄が手掛ける『紅天女』。至高の演劇・幻の名作として描かれている『紅天女』が、一体どんな姿で舞台に出現するのか……きっと我々の想像を遥かにこえる舞台が現れるに違いない。

 

 さらには、原作では劇団つきかげぷらす一角獣として、野外でシェイクスピアの『真夏の夜の夢』を上演するシーンが! もしかしたら、世界が認めるシェイクスピア演出家の蜷川幸雄ヴァージョンが劇中劇として観られる、なんてことになる? キャストも含め話題満載の公演となりそうだ!

 

【主要人物紹介】 ※キャスト正式決定しました!

北島マヤ
(大和田美帆)
 
北島マヤ

 中学生まで一見普通の平凡な少女にすぎなかったが、往年の大女優・月影千草に見いだされ、演劇と出会い天才的な才能を示す。劇団の奨学生になるチャンスを掴み、女手ひとつで育ててくれた母親の反対も押し切って女優の道を歩んでいる。何よりも芝居が好きという強い情熱を持ち、姫川亜弓とともに、月影千草のもと『紅天女』の主演を目指す。

<大和田美帆プロフィール>
 東京都出身。1983年生まれ。2003年『PURE LOVE』(小池修一郎:演出)ヒロイン役でデビュー。以後、舞台を中心にテレビ、CM等幅広く活躍。主な出演作として、舞台『ファンタスティックス』(宮本亜門:演出)、『恋愛戯曲』(鴻上尚史:作・演出)、『阿国』『寝坊な豆腐屋』(栗山民也:演出)、『風林火山』(石川耕士:演出)、『恐竜と隣人のポルカ』(後藤ひろひと作・演出)、テレビドラマ『栞と紙魚子の怪奇事件簿』『シンデレラになりたい』など。

姫川亜弓
(奥村佳恵)
 
姫川亜弓

 有名映画監督と大女優・姫川歌子の間に生まれ、子役の頃からその天才的な演技力と美貌で名声をほしいままにしてきた、演劇界のサラブレッド。マヤの演技の才能には早くから気づき、女優として自分の唯一のライバルとして認め競い合っている。もう一人の『紅天女』の主演候補として月影千草に認められた若手随一の女優。

奥村佳恵

<奥村佳恵プロフィール>
 大阪府出身。1989年生まれ。6歳からクラシックバレエを学ぶ。
 今春、高校を卒業。今回の『ガラスの仮面』が初舞台となる。

月影千草
(夏木マリ)
 
月影千草

 『紅天女』の上演権を持ち、それを演じることの出来る唯一の往年の大女優。一線を退いているが劇団つきかげを立ち上げ若手俳優を育成しており、演劇に関しては決して妥協を許さない。『紅天女』の主演女優を自らの手で育てようとマヤの才能を一目で見抜き、厳しい稽古をつけて育てている。また姫川亜弓も『紅天女』の候補の一人として認め、マヤと競わせる。

夏木マリ

<夏木マリプロフィール>
 1973年歌手デビュー。80年代より演劇へも活動の場を広げ、紀伊国屋演劇個人賞等受賞多数。93年から続くシアターワーク「印象派」は国内外で高い評価を得て演出にあたっている。声優では『千と千尋の神隠し』の怪演も好評で、04年サッカーワールドカップ予選での国家独唱は絶賛を博す。06年「ジビエ・ド・マリ」を率いてブルースバンドを結成。07年パフォーマンス集団MNTを立ち上げ、後進の指導にも務めている。蜷川作品では『なぜか青春時代』『天保十二年のシェイクスピア』『ハムレット』『リチャード三世』『近代能楽集〜弱法師』に出演。

速水真澄
(横田栄司)
 
速水真澄

 大手芸能プロダクション・大都芸能の若社長。父・速水英介同様、『紅天女』を自らの手で上演することに執念を燃やしている。周囲からは冷血で、仕事の鬼と思われているが、マヤの演技と出会い、そのひたむきさや純粋さに次第に惹かれる。そして匿名の一ファンとなり、舞台の度に紫のバラを贈る「紫のバラの人」としてマヤを応援していく。

横田栄司

<横田栄司プロフィール>
 東京都出身。文学座座員。これまで舞台、映画、テレビと幅広く活動。主な舞台に、さいたま芸術劇場では『リチャード三世』『近代能楽集』『タイタス・アンドロニカス』『リア王』がある。ほかに『ひばり』『カリギュラ』『ヴェニスの商人』など。本年5月には、さいたまゴールド・シアター第二回公演『95kgと97kgのあいだ』に客演。それ以外では映画『独立少年合唱団』、テレビ『私立探偵・濱マイク』第一話など。

桜小路優
(川久保拓司)
 
桜小路優

 姫川亜弓も所属する劇団オンディーヌの若手の実力派俳優。マヤのデビュー当時からマヤを励まし、精神的に支える好青年。秘かにマヤに想いを寄せていたが、マヤの女優としての成長ぶりを心から支援し、演劇の理解者として見守り続ける。後に『紅天女』のための試演では、マヤの相手役を演じる。

川久保拓司

<川久保拓司プロフィール>
 東京都出身。2002年にデビュー。2004年「ウルトラマンネクサス」(TBS系)の主役を勤め、一躍人気を博す。主な出演作として、テレビドラマ「紅の紋章」(CX系)「風魔の小次郎」(東京MX系)、映画「デビルマン」「最終兵器彼女」、舞台『黒蜥蜴』(演出:美輪明宏)、『ハロルドとモード』(演出:青井陽治)、声優「僕等がいた」(東京MX系)など。そのほか、「おもいッきりイイ!!テレビ」(NTV系)では旅コーナーレギュラーを持ち、雑誌「Gainer」(光文社)のレギュラーモデルと幅広く活躍している。