エキサイティングでエモーショナルな情熱が疾走する熱演!南米からの旋風がついに日本に上陸!!シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ Simon Bolivar Youth Orchestra of Venezuela

[公演日・会場]
2008年12月17日(水) 19:00開演
東京芸術劇場
2008年12月18日(木) 19:00開演
東京国際フォーラム ホールA
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グスターボ・ドゥダメル / シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ  「今まで遭遇した中で、もっとも驚くべき才能を持つ指揮者」「ドゥダメルと彼の若いオーケストラの音楽に対する情熱に深い感銘を受けた」「これほどエキサイティングなベートーヴェンの7番は何年ぶりだろう」――2006年にドイツ・グラモフォンから発売された(日本では2007年リリース)CDに対して、ラトル、アバド、バレンボイムら巨匠たちから惜しみない賛辞が贈られたグスターボ・ドゥダメル。2004年グスタフ・マーラー指揮者コンクールに25歳で優勝し、世界の檜舞台に躍り出た俊英が、シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラとの待望の初来日公演を行う。

 ベネズエラ出身のドゥダメルは、12歳から地元のユース・オーケストラを指揮、14歳で音楽監督をはじめ、17歳で今回ともに来日するシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラの音楽監督に就任する。2004年には、第1回グスタフ・マーラー指揮者コンクールに25歳で優勝。その後はあれよあれよと全世界を席巻、今シーズンからスウェーデンのエーテボリ交響楽団の首席指揮者に、2009/10年シーズンからは名門ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督への就任も決定している。そして、彼が率いるシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラも、国を挙げて「犯罪をなくすため」に子供たちの音楽指導に取り組むベネズエラの中で頂点に位置するオーケストラ。すでに著名な音楽祭への参加や、ベルリン・フィルをはじめ著名なオーケストラのプレーヤーや、トランペットのF.フローレスら世界的に活躍するソリストを輩出するなど、ユース・オーケストラの域をはるかに超えた演奏力で、ヨーロッパはもとより、全世界で話題をさらっている。

 今回の来日公演では、ピアノにマルタ・アルゲリッチ、ヴァイオリンのルノー・カプソン、チェロのゴーティエ・カプソンを迎え、ラヴェル『バレエ「ダフニスとクロエ」第2組曲』、母国ベネズエラの作曲家カステジャーノス『パカイリグアの聖なる十字架』、チャイコフスキー『交響曲第5番 ホ短調 op.64』(12/17)、ベートーヴェン『ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための三重奏曲』、マーラー『交響曲第1番 ニ長調「巨人」』(12/18)などの演奏が予定されている。ベートーヴェン、マーラー、ラテン・アメリカ音楽と、独自でユニークな楽曲解釈と、驚くべき表現力とリズム感を発揮するドゥダメル&シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラの魅力と醍醐味を存分に堪能できる、この上ないプログラムとなった。欧米でセンセーショナルな旋風を巻き起こしている、南米の熱風をぜひこの機会に!


<指揮>
グスターボ・ドゥダメル

<オーケストラ>
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ

<出演>
ピアノ:マルタ・アルゲリッチ
ヴァイオリン:ルノー・カプソン
チェロ:ゴーティエ・カプソン
●12/17
ラヴェル:バレエ「ダフニスとクロエ」第2組曲
カステジャーノス:『パカイリグアの聖なる十字架』
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 op.64

●12/18
ベートーヴェン:ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための三重奏曲
マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」 

<料金>
S\14,000/A\12,000/B\9,000/C\6,000/学生\3,000(当日座席引換)

お申込み

グスターボ・ドゥダメル / シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ ベネズエラについて、あなたが知っていることはなんだろう? ラミレスやカブレラたちスポーツ選手? 豊富な石油資源? その動向に世界が注目せざるを得ないウーゴ・チャベス大統領? もしあなたがこれらのことを知らなくても、ぜひ今日からは“彼ら”のことを知ってほしい。その「彼ら」とは、そう、グスターボ・ドゥダメルと彼が率いるシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラだ。

 社会的に恵まれない環境の子供たちが、何かに出会って成長していく――。そんな夢物語、バスケやサッカーだけの話だと思っていた。「サー・サイモン・ラトルが“音楽の未来はここにある”と言い、共演したプラシド・ドミンゴが感動のあまり涙した」、演奏より先にそんなエピソードを知り、懐疑的な先入観を抱いてしまっていた。ドゥダメルにしてもそうだ。アバドが、バレンボイムが絶賛するとは言えまだ若手だろう? 2004年に第一回グスタフ・マーラー国際指揮者コンクールで優勝してもなお、そんな思いをいくらか感じていた。

 だがしかし、である。2006年からリリースがはじまった彼らの録音を聴いて、これほど率直に新鮮にクラシックを演奏する彼らの可能性を信じてみたくなった。各地にポストを得てこれからますます活躍していくのだろう、ドゥダメルの自在なオーケストラ・ドライヴに身を任せてみたくなった。一言で言おう、世界中を魅了する彼らの音楽に触れてみたい、そう思うようになったのだ。

 確かに、録音で聴く演奏はまだ荒っぽさもある、いくら腕利きとはいっても若者たちの演奏なのだ。それでも、だがしかし、なのだ。これまで自分たちの生活を、そしてベネズエラの社会を変えてきた彼らの可能性が、コンサートを聴く私たちの世界さえも変えてくれるかもしれない。彼らの見せてくれた可能性に、止めようもなくそんな夢を見てしまうのだ。

 2008年12月、ついに彼らは日本の音楽ファンの前に登場する。今はただ、その「とき」が待ち遠しい。

文/藤原琢磨


シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ Simon Bolivar Youth Orchestra of Venezuela

シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ 人口2600万人のベネズエラには、全国30カ所に、約130のユース・オーケストラ、約60の子供オーケストラがあり、25万人の子どもたちが、国家的プロジェクトである、クラシック音楽のトレーニング・システム「エル・システマ」に参加している。これは、ベネズエラ元文化大臣のホセ・アントニオ・アブレウ博士が提唱した、クラシック音楽を演奏させることによって、貧しい子供たちを善良な市民に育成し、麻薬や犯罪から守り、社会の発展に寄与させることができるというプロジェクトを「ベネズエラ青少年・児童オーケストラ全国制度財団」が推進。そのオーケストラの頂点がシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラなのである。シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラは、1975年に設立され、ベネズエラの首都カラカスを拠点に活動。すでにザルツブルクやルツェルンなど欧米の著名な音楽祭にも出演しており、聴衆から圧倒的な賛辞を送られている。また、世界的な指揮者のアバドやラトル、ベルリン・フィルの団員たちが彼らの演奏に魅了され、定期的にベネズエラを訪れ、指揮や演奏指導を行なっている。犯罪が多発するこの国で「音楽は社会を変える力となる」という信念のもと、多くの子供たちを犯罪から守り、貧困層の子供たちに夢を与える存在となっている。


グスターボ・ドゥダメル Gustavo Dudamel

グスターボ・ドゥダメル 1981年、ベネスエラのバルキシメント生まれ。グスターボ・ドゥダメルは、2004年の第1回グスタフ・マーラー指揮者コンクールに優勝し、弱冠25歳で世界の檜舞台に躍り出た俊英。以降、フィルハーモニア管、マーラー・チェンバー・オケ、イスラエル・フィル、エーテボリ響、ローマ・サンタ・チェチーリア管、ヴェルビエ・フェスティバル管、カメラータ・ザルツブルク、ロイヤル・ストックホルム・フィル、フランス放送管、ロサンゼルス・フィル、バーミンガム市響、ドレスデン国立管、ロイヤル・リヴァプール・フィル、フランクフルト放送響、スカラ・フィル、ケルン・ギュルツェニヒ管、ボストン響、ベルリン国立歌劇場、スカラ座を指揮。2007年は、ロス・フィル、ナショナル・アーツ・センター管(カナダ)、バーミンガム市響、フィルハーモニア管、バンベルク響、チェコ・フィル、シカゴ響、イスラエル・フィル、エーテボリ響、ロッテルダム・フィル、ウィーン響、ウィーン・フィル、ベルリン国立歌劇場、フランス放送フィル、ゲヴァントハウス管、ニューヨーク・フィル、他と共演。2007/8年シーズンからエーテボリ交響楽団の首席指揮者に就任、また、2009/10年シーズンからサロネンの後任としてロサンゼルス・フィルの音楽監督就任も決定している。


マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) Martha Argerich,Piano

マルタ・アルゲリッチ アルゼンチンのブエノスアイレスに生まれ。5歳からヴィンチェンツォ・スカラムッツァについてピアノを習い始め、すぐに神童ぶりを発揮。1955年にヨーロッパに渡り、ロンドン、ウィーン、スイスでザイドルホーファー、グルダ、マガロフ、リパッティ夫人、ステファン・アスケナーゼに師事した。1957年にボルザーノ国際コンクールとジュネーヴ国際コンクール、1965年にワルシャワで開かれたショパン国際コンクールで優勝を飾る。以後の彼女の芸術活動は今世紀でも指折りのみごとなものである。レパートリーは幅広く、バッハからバルトークまで、ベートーヴェン、シューマン、ショパン、リスト、ドビュッシー、ラヴェル、フランク、プロコフィエフ、ストラヴィンスキー、ショスタコーヴィチ、チャイコフスキー、メシアンに及んでいる。ヨーロッパ、日本、アメリカでも最も名高いオーケストラや指揮者たち、音楽祭などから絶えず招きを受けている。日本では、1998年より「別府アルゲリッチ音楽祭」総監督に。また、1999年には、「マルタ・アルゲリッチ国際ピアノコンクール」が創設された。


ルノー・カプソン(ヴァイオリン) Renaud Capucon,Violin

ルノー・カプソン 1976年フランスのシャンベリ生まれ。1995年にベルリン芸術アカデミー賞を受賞し、同地でトーマス・ブランディス、アイザック・スターンに師事。1997年からはアバドの招きでグスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラのコンサート・マスターをつとめ、夏季の3回のシーズンをピエール・ブーレーズ、小澤征爾、ダニエル・バレンボイム、フランツ・ウェルザー=メスト、アバドらの指導を受けて過ごした。2002年11月にはハイティンク指揮ベルリン・フィルに、2004年7月にはドホナーニ指揮ボストン交響楽団にデビューを果たしており、世界中の主要なオーケストラ、名だたる指揮者と共演している。室内楽にも力を入れており、アルゲリッチ、バレンボイム、ブロンフマン、チョン・ミュンフン、レーピン、バシュメット、メイエらと共演。さらにベルリン音楽祭を初め、ルツェルン、ヴェルビエ、タングルウッドなどの各音楽祭から度々招かれている。演奏楽器は、1947年から1994年までアイザック・スターンが所有していた1737年製グァルネリ・デル・ジェス『Viconte de Panette』。


ゴーティエ・カプソン(チェロ) Gautier Capucon,Cello

ゴーティエ・カプソン 1981年生まれ。生地シャンベリで5歳からチェロを始め、パリ音楽院でアニー・コシェ=ザキーヌにチェロを、クリストフ・エジティアーノにピアノを師事した。1997年には同音楽院で1位を受賞。その後、パリ音楽院でフィリップ・ミラーに師事。1999年にニュージーランドのクリストチャーチ・チェロ・コンクールで2位。トゥールーズのアンドレ・ナヴァラ・コンクールで優勝。2000年パリ音楽院でチェロと室内楽音楽賞を受けるなど、数々の著名なコンクールで入賞を果たしている。その後ウィーンでハインリッヒ・シフのマスタークラスに参加。1997年、98年とECユース・オーケストラに参加してベルナルト・ハイティンクと、またグスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラではケント・ナガノ、ピエール・ブーレーズ、ダニエレ・ガッティ、小澤征爾、クラウディオ・アバドらと共演し、オーケストラでの経験を積んだ。その後はソリストとして世界中で活発な演奏活動を展開し、ルツェルンなど著名な音楽祭に参加するほか、著名なオーケストラとの共演、兄のルノー・カプソンらと室内楽にも熱意を注いでいる。使用楽器は1701年製のマッテオ・ゴフリラーと、BSIより貸与された1746年製のジョゼフ・コントレラス。


【主催】日本・ベネズエラ音楽交流支援委員会/(財)東京都歴史文化財団(12/17)/広島テレビ(12/19)
【協力】財団法人 日本美術協会/フジサンケイグループ/社団法人 日本オーケストラ連盟/
社団法人 日本アマチュアオーケストラ連盟/ユニバーサル ミュージック株式会社/
株式会社EMIミュージック・ジャパン
【後援】ベネズエラ・ボリバル共和国大使館
【オフィシャルパートナー】永江洋子チェスキーナ/三菱商事株式会社
【プリンシパルパートナー】上野トランステック株式会社
【コーポレートパートナー】財団法人 民主音楽協会/ヤマハ株式会社
【ゴールドパートナー】丸紅株式会社/日立工機株式会社/株式会社日立プラントテクノロジー/
国際石油開発帝石株式会社/ベネズエラ石油株式会社/日本ロレックス株式会社/昭和電工株式会社/
三井物産株式会社/株式会社神戸製鋼所/住友化学株式会社/三菱マテリアル株式会社/
三菱アルミニウム株式会社/伊藤忠商事株式会社/日揮株式会社/株式会社パソナ/株式会社ベネフィット・ワン
【フード・ドリンクパートナー】日本たばこ産業株式会社/明治製菓株式会社/株式会社紀ノ国屋

日本・ベネズエラ音楽交流支援委員会ブログ
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