モーツァルトとダ・ポンテによる傑作三大オペラが、いよいよホール・オペラに初登場! 三菱UFJ証券 SPRING OPERA モーツァルト&ダ・ポンテ三部作 2008-2010 ホール・オペラ®『フィガロの結婚』
モーツァルトとダ・ポンテによる傑作三大オペラが、いよいよホール・オペラに初登場! 三菱UFJ証券 SPRING OPERA モーツァルト&ダ・ポンテ三部作 2008-2010 ホール・オペラ®『フィガロの結婚』
モーツァルトとダ・ポンテによる傑作三大オペラが、いよいよホール・オペラに初登場! 三菱UFJ証券 SPRING OPERA モーツァルト&ダ・ポンテ三部作 2008-2010 ホール・オペラ®『フィガロの結婚』
モーツァルトとダ・ポンテによる傑作三大オペラが、いよいよホール・オペラに初登場! 三菱UFJ証券 SPRING OPERA モーツァルト&ダ・ポンテ三部作 2008-2010 ホール・オペラ®『フィガロの結婚』
INFORMATION
[公演日・会場]
2008年3月6日(木)18:30開演
2008年3月9日(日)16:00開演
2008年3月12日(水)18:30開演
サントリーホール 大ホール
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ニコラ・ルイゾッティ、ガブリエーレ・ラヴィアで贈る、ホール・オペラ新プロジェクト「ダ・ポンテ三部作」第1弾『フィガロの結婚』!
 これまで数多くのオペラコンサート・シリーズを企画してきたサントリーホールが、「ホール・オペラ」の新プロジェクトとして、2008年から2010年まで3年連続で「ダ・ポンテ三部作」を上演することが決定した。オペラ史上、最強・最高のコンビ、モーツァルト(作曲)とダ・ポンテ(台本)による傑作三大オペラが、いよいよ「ホール・オペラ」に初登場する!

 「ホール・オペラ」とは、客席が舞台を取り囲むサントリーホールならではの空間と音響を最大限に活用し、オーケストラと歌手が同じ舞台上で演奏・演技する独特のオペラ上演スタイル。これまで数々の名作を企画・開催してきた人気のプログラムだが、今回のプロジェクトは異例の3年間の通し企画で、初回となる2008年が『フィガロの結婚』、2009年は『ドン・ジョヴァンニ』、シリーズ最終年となる2010年には『コジ・ファン・トゥッテ』と、オペラの基本でもあり最高傑作でもある珠玉の三作品が上演されることとなった。

 今回上演される『フィガロの結婚』は、指揮&フォルテピアノにプッチーニ・フェスタで日本のオペラ界にも旋風を巻き起こしたニコラ・ルイゾッティ、演出には現在イタリアで最も著名で実力派といわれる演劇界の重鎮、ガブリエーレ・ラヴィアと豪華な組み合わせが実現した。公演に先駆け行われた記者会見では、ルイゾッティが、「オーケストラ・歌手・聴衆が一体となって感動を共有できるのがホール・オペラの魅力であり、モーツァルトも同じように考えていたと思う」と「ホール・オペラ」の魅力とモーツァルトへの情熱を語れば、今回が初来日となる親日家でもある演出のラヴィアは、「ダ・ポンテ三部作は、言葉を使って演じる音楽。聴衆と生き生きとした関係を築きたい」と、ダ・ポンテの台本への独自の解釈やこだわりを披露。出演者陣もフィガロ役にはガブリエーレ・ヴィヴィアーニ、スザンナ役にダニエレ・デ・ニース、アルマヴィーヴァ伯爵役にマルクス・ヴェルバ、伯爵夫人役にセレーナ・ファルノッキア、ケルビーノ役にダニエラ・ピーニほかと、ラヴィアの"言葉を使って演じる音楽"を実践するためにイタリア人中心の、若手で勢いのある歌手たちが人選された。さらにはレチタティーヴォ(語り)部分のフォルテピアノの伴奏を、指揮者のルイゾッティ自らが受け持つなど、ルイゾッティとラヴィアの手によってモーツァルトの音楽とダ・ポンテの台本の魅力を最大限に引き出す、フレッシュで最高のドラマが誕生するに違いない。

 ニコラ・ルイゾッティとガブリエーレ・ラヴィア、そしてサントリーホールが満を持して贈る「ダ・ポンテ三部作」第1弾『フィガロの結婚』。「ホール・オペラ」の真骨頂が体現できることだろう!


ホール・オペラとは?
 「ホール・オペラ」は、クラシック専門ホールとして誕生したサントリーホールが創りだした独自のオペラ上演スタイル。通常のオペラは場面転換のできるオペラ専用ホールか、これに準じたホールで上演され、オーケストラはステージ下のピットで演奏するものだが、サントリーホールでは、ステージと客席が一体となった独特の形状を活かし、オーケストラと歌手が舞台に同列し、照明、美術、演出の妙によって、オーケストラと歌手がホール全体を舞台に変えてオペラを上演するのだ。
 1993年からはじまったこの「ホール・オペラ」は、毎回観客の意表をつく斬新なステージとサントリーホールならではの著名な歌手たちの出演、世界トップクラスのコンサートホールならではの響きの良い音色で、クラシック・ファンから高い支持を集めてきた。最近では、2002年に「ホール・オペラ」で世界初演されたタン・ドゥン作曲の『TEA』が、世界各地で上演され2006年に再演されるという快挙を成し遂げるなど、現在の日本オペラを語るには欠かせない人気企画となっている。
2002年ホール・オペラ(R)『TEA』公演より
モーツァルト・オペラ傑作のひとつ『フィガロの結婚』
 モーツァルト・オペラの中でも世界中で最も広く愛されている『フィガロの結婚』。様々な人物が次々と登場し、めくるめく人間模様が活き活きと描かれる。軽快な序曲に「恋とはどんなものかしら」「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」などのアリア、フィナーレを飾る圧巻のアンサンブルと聴きどころもたっぷりだ。

ストーリー
 もとは理髪師で今は伯爵の召使いとなったフィガロは、伯爵夫人の侍女スザンナと、今日結婚式を挙げることになっていた。スザンナに気がある伯爵は、一度は廃止したはずの初夜権の復活を企む。一方、伯爵夫人は夫の冷めゆく愛を嘆いていた。そこで夫人、フィガロ、スザンナは結託して伯爵の鼻を明かそうと、恋多き思春期の小姓ケルビーノをスザンナの衣裳で女装させて伯爵をおびき出そうとするが失敗してしまう。さらにフィガロに横恋慕する女中頭マルチェリーナはフィガロに借金返済が無理なら自分と結婚するよう強要するのだが……。

プロフィール


©サントリーホール
ガブリエーレ・ラヴィア 演出
 現在、イタリアで最も高名な本格的舞台俳優兼演出家。ガブリエーレ・ラヴィアは、1963年ローマ国立芸術演劇アカデミーを卒業。1980年から1987年にエリゼオ劇場の共同芸術監督、1997年から2000年にはトリノ市立劇場芸術監督を歴任。自ら「Compagnia Lavia」(ラヴィア劇団)を主宰していて、イタリア各地の劇場で、演出家としても俳優としても活躍している。2004年には『守銭奴』で《Olimpici del Teatro》(劇場オリンピック)の最優秀演出賞ならびに最優秀演劇賞を受賞している。また、俳優として演出家として、シェイクスピアの作品の殆どを上演し、イタリア内外で非常に高い評価を得ているほか、ゴルドーニ、モリエール、チェーホフ、シラー等の作品も多く手がけている。とりわけ、ドストエフスキーの小説を自ら戯曲化して舞台にのせているのも、特筆すべき点である。
 モーツァルトのオペラは、今回が初めての演出となる。また、日本でもいくつかの映画の賞を受賞しており、今回が初来日だが、世阿弥や能に対する造詣も深い、親日家でもある。


©Dario Acosta
©サントリーホール
ニコラ・ルイゾッティ 指揮&フォルテピアノ
 イタリア系の指揮者の中で、今、その活躍が世界でもっとも注目されている指揮者であるニコラ・ルイゾッティ。イタリアのトスカーナ地方、ヴィアレッジョ生まれ。ルッカのボッケリーニ音楽院で作曲、ピアノ、トランペット、声楽を専攻。その後、指揮法をピエロ・ベッルージに学び、最優秀の成績で同音楽院を卒業。1989から1990年まで、ミラノ・スカラ座の指揮スタッフとなり、リッカルド・ムーティやロリン・マゼールと共に働く。2001年にはヴェローナ音楽祭で『ナブッコ』を指揮して、アレーナでのデビューを飾る。その後、シュトゥットガルト歌劇場で『イル・トロヴァトーレ』を指揮し、その名が一躍ヨーロッパ中の劇場に知れ渡る。以降は、ヴェローナ音楽祭で『イル・トロヴァトーレ』や。ミラノ・スカラ座、パリ・オペラ座、メトロポリタン歌劇場で、鮮烈なデビューを飾る。
 日本においては、2003年にサントリーホールで『トスカ』を指揮して、鮮烈オペラ・デビューを飾る。以降、『ラ・ボエーム』、『トゥーランドット』を指揮して、サントリーホールでの"プッチーニ・シリーズ"を一人で指揮した。


©サントリーホール
ガブリエーレ・ヴィヴィアーニ(バリトン) /フィガロ
 カップチッリ、ブルゾンの後を継承する、イタリアの正統派バリトンとして、今最も期待されている若きバリトン。
 1977年、プッチーニの生地トスカーナ州ルッカ生まれ。10歳の頃からバス歌手に個人指導を受け、当地のボッケリーニ音楽院で、声楽とファゴットを学ぶ。カリアリ・オペラ劇場におけるモーツァルト声楽コンクールでドン・ジョヴァンニとフィガロの両役で優勝したのをはじめ、数々の声楽コンクールで優勝。その美しく力強い声と、正統派の端正な歌唱法は、すぐに評判となり、若くしてローマ歌劇場、パレルモのマッシモ劇場、ジェノヴァのカルロ・フェニーチェ劇場、ヴェニスのラ・フェニーチェ劇場、ボローニャ歌劇場などにデビュー。『愛の妙薬』のベルコーレ、『ラ・ボエーム』のマルチェッロ、『椿姫』のジェルモン、『ルチア』のエンリーコなどの役を歌う。初来日は、昨年のトリエステ歌劇場の来日公演で、オーレンの指揮で、S.ボンファデッリ、M.アルヴァレスと共に『ルチア』を歌って絶賛を浴びた。


©Decca/Lorenzo Aguis
©サントリーホール
ダニエレ・デ・ニース(ソプラノ)/スザンナ
 オーストラリア生まれ、ロス・アンジェルス育ちのデ・ニースは、子供の時からテレビ番組に出演し、少女時代にエミー賞を受賞。18歳の時にメトロポリタン歌劇場の研修所に最年少で採用される。19歳で、フレミング、ターフェル、バルトリという伝説的キャストの中、レヴァインの指揮で、バルバリーナ役でデビュー。ロス・アンジェルスでは、『ジャンニ・スキッキ』のラウレッタ、『ファルスタッフ』のナンネッタなどを歌う。ヨーロッパに渡ってからは、ネザーランド・オペラとパリで、ミンコフスキー指揮ヘンデルの『ジュリアス・シーザー』のクレオパトラ役を歌って、その音楽性・美貌・演技力・カリスマ性とで、舞台を圧倒した。ナポリのサン・カルロ劇場では、『オルフェオとエウリディーチェ』で絶賛され、チューリッヒ歌劇場では、アーノンクール指揮のモンテヴェルディ・シリーズの『ポッペアの戴冠』に出演。2006年にはネザーランド・オペラで、『フィガロの結婚』のスザンナと、『コジ・ファン・トゥッテ』のデスピーナで、大フィーバーを起こした。

マルクス・ヴェルバ(バリトン)/伯爵
 若くしてウィーンのフォルクス・オーパーにモーツァルトの『魔笛』のパパゲーノ役でデビューし、以来これが彼の当たり役となる。その後、チューリッヒ、パリ・バスティーユ・オペラ座、ボローニャ歌劇場、ナポリのサン・カルロ劇場、パレルモのマッシモ劇場、バーデン・バーデンでは、アバドの指揮でもこの役を歌っている。05年にはムーティの指揮で、ザルツブルク音楽祭にこの役でデビュー。2006年のモーツァルト年においても、同音楽祭でムーティの指揮でこの役を歌っている。その優雅な容姿と声で、オペラ界で大活躍ではあるが、コンサート、オラトリオ、リサイタルにも力を入れていて、ロンドンのヴィグモア・ホールで、すでに歌曲のリサイタルを開いているほか、2008年にはザルツブルク音楽祭で、歌曲の夕べやコンサートに出演する予定である。

セレーナ・ファルノッキア(ソプラノ)/伯爵夫人
 イタリアのルッカ生まれ。イタリアで声楽の勉強をした後、1995年、フィラデルフィアのパヴァロッティ声楽コンクールで入賞。リッカルド・ムーティに認められて、まず、スカラ座の研究所に入り研鑽を積み、ムーティの指揮で『ドン・ジョヴァンニ』のドンナ・アンナ役に抜擢される。ミレッラ・フレーニの声を思い浮かべる、イタリアの典型的リリック・ソプラノで、モーツァルトのドンナ・アンナ、フィオルディリージ、ドンナ・エルヴィーラなどを丹精に歌い上げる。軽めのヴェルディ作品、プッチーニの『ラ・ボエーム』のミミ、『トゥーランドット』のリューなども得意としている。ムーティ、メータ、シノーポリ、バルトレッティ、ルイゾッティなど世界的指揮者と共演しているが、日本には、「フィレンツェ五月祭」の客演で、メータ指揮で 『ファルスタッフ』のアリーチェ役を歌っている。

ダニエラ・ピーニ(メゾ・ソプラノ)/ケルビーノ
 ボローニャ大学文学部卒業、音楽史専攻。その間、声楽をモデナで学ぶ。1997年に『アルジェのイタリア女』でオペラ・デビュー。その後、『コジ・ファン・トゥッテ』のドラベッラ役と『リゴレット』のマッダレーナ役でリサボンの歌劇場でデビュー。以後、主にロッシーニ歌手として活躍。『セヴィリアの理髪師』のロジーナ、『チェネレントラ』のタイトル・ロールなどを得意とするが、近年、モーツァルトの『皇帝ティートの慈悲』をトリノとボローニャで、また、『フィガロの結婚』のケルビーノ役を、トスカーナ音楽祭で歌う。
公演概要

<公演日・会場> 2008年3月6日(木)18:30開演
2008年3月9日(日)16:00開演
2008年3月12日(水)18:30開演
サントリーホール 大ホール
<演目> モーツァルト&ダ・ポンテ三部作 2008-2010
ホール・オペラ
フィガロの結婚
(全4幕・日本語字幕付)
<出演>

フィガロ/ガブリエーレ・ヴィヴィアーニ(バリトン)
スザンナ/ダニエレ・デ・ニース(ソプラノ)
伯爵/マルクス・ヴェルバ(バリトン)
伯爵夫人/セレーナ・ファルノッキア(ソプラノ)
ケルビーノ/ダニエラ・ピーニ(メゾ・ソプラノ)
マルチェリーナ/牧野真由美(メゾ・ソプラノ)
バルトロ/エンゾ・カプアノ(バス)
バジリオ&クルチオ/ジャンルーカ・フローリス(テノール)
アントニオ/清水良一(バリトン)
バルバリーナ/吉原圭子(ソプラノ)

指揮&フォルテピアノ/ニコラ・ルイゾッティ
演出/ガブリエーレ・ラヴィア
管弦楽/東京フィルハーモニー交響楽団
合唱/サントリーホール オペラ・アカデミー

<料金>

S:\22,000円/A:\20,000円/B:\17,000円/C:\13,000円/D:\11,000円

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